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東京黒百合会について
 この会は、北大黒百合会(北大美術部)の東京OBが中心になって発足した会です。
第一回展が、昭和31年で毎年展覧会を開催できるようになったのは昭和43年以降です。今年50回(2012年)を迎えた。今日では40~50名を擁するほどに発展している。しかし、若い人の入会が少ない。若手の入会を待ち望んでいる。本会には絵でかなりのレベルに達している会員もいるが、一方初心者レベルの会員もいる。この会は絵の技術のうまい、へたよりも、お互いの絵に対する姿勢を認めあい、自由な雰囲気で、それぞれに自分の絵を楽しみつつ絵を描く会として続いている。素人集団としては全体のレベルが高い方であろうと自負している。会員の中には絵の公募団体やその他の美術サークルに所属されている会員が多いが、いずれの会員も本会に愛着をもち、この会を盛り立てている。

1.東京黒百合会への入会資格は北大美術部出身者です。
 特に、若手(20~30歳代)会員については年会費半額割引です。
 また、北大以外の方でも会員2名以上の推薦があれば、どなたでも入会できます。
 入会手続きは、メールを下さればご連絡します。もしくは、下記宛先までご連絡ください。

 事務局 牧野尊敏 松戸市稔台 2-16-9、Tel.047-363-7410

2.東京黒百合会の年間行事計画
 ・年一回の総会
 ・年一回の全体展:東京黒百合展
 ・7~8人のグループによる4つの展覧会
 ・年5回の合評会
 ・春秋2回の一泊スケッチ会
 ・デッサン会
 ・写生会

東京黒百合会会則  令和3年4月1日改正
1 総則(大綱)
   1)東京黒百合会(以下「本会」という)は、北大美術部出身者(北大黒百合会出身者)及びその家族、友人、知人等により構成される。
   2)本会は職業、身分、年令、卒業年次、作品制作歴等の分け隔てなく、自由闊達、誠実、謙虚に、絵画、グラフィックアート、写真等の平面構成作品を創作し活動する会である。
2 会員
  1)北大美術部出身者以外の者を会員とする場合には、会員2人以上の推薦を必要とする。
  2)85才以上の会員で、本会に原則として3年以上在籍した者を総会承認のもとで、名誉会員とすることができる。
  3)会員は次の事由により資格を失う。
     A)退会、死亡、除名
     B)東京黒百合展(以下「本展」という)に2年以上不出品で、会費を断りなく未納の場合
     C)本会の秩序を乱したと運営委員会が判断した場合 
  4)会員が国内外の赴任、出産、病気等のため会の活動に参加出来ない場合は、本人申し出により休眠会員とすることができる。
  5)退会については、本人の意向を確認のうえ決定する。
3 会費、入会金
  1)会員の入会金は3,000円、年会費は8,000円とする。
      但し、若手(20~30才代)会員については入会勧奨のための特別処置として、入会金2,000円、年会費4,000円(一般会員の半額)とする。
  2)名誉会員は年会費を5,000円とする。
  3)休眠会員からは会費を徴収しない。
      但し、休眠会員が会報送付を希望する場合は年会費4,000円とする。
  4)北大美術部出身者、及び旧会員及び休眠会員が会員に復帰する場合には、入会金を徴収しない。
  5)年度中途で会員が資格を失った場合には、入会金、年会費は返却しない。
  6)病気等により本展に出品出来ない会員については、本人の申請により年会費を
4,000円にすることが出来る。
  7)年度中途の入会者は、次年度までの残存月数に応じ1月当り700円会費を納入する。
4 行事
1)     年1回、本展を開催する。
      本展の出品作品は自作品のみとする。
  2) 春秋年2回、一泊写生会を開催する。
3)定例的に合評会を開催する。
  4) IT関連行事
   (1)東京黒百合会ホームページを開設(平成13年度)、維持する。
   (2)東京黒百合会インターネット・ギャラリ-を開設(平成14年度)、維持する。
  5) 東京黒百合会会報(以下「会報」という)を発行し、行事の連絡と報告、会員の消息、その他を掲載する。
6) 本会の付帯行事として、年1回の小品展を開催する。
7)本会主催の他の行事については、総会承認のもとに開催実施することができる。
  8) 行事費用
(1)    上記4項4)のIT関連行事に関わる維持管理費用については、別途定める。
(2)    上記4項5)の会報関連の費用は全額本会が負担する。 
(3)    上記4項4)、5)を除く各行事には本会から助成金を支出する。
(4)本会主催の各行事については、原則的に独立会計とする。
5 委員、幹事
1)     本会の運営委員会は、下記の幹事を運営委員として構成する。
総務幹事(事務局)、会計幹事、本展幹事、合評会幹事、小品展幹事、一泊写生会幹事、ホームページ並びにIT関連幹事、会報幹事、記録幹事、その他の総会承認行事幹事。 
2)     本会には会長、運営委員長を置かない。業務、行事に関する責任はそれぞれの担当
   幹事が分担する。各部門の幹事が二人以上いる場合には、代表幹事を定める。
3) 運営委員会は、1)項に定める幹事以外に会の運営に必要と推薦された会員を総会の承認のもとに運営委員として追加することができる。
  4) 運営委員、幹事の任期は一カ年とするが、再任を妨げず持ち回りを可能とする。但し、記録幹事は兼任、再任を認め任期5年とする。
6 総会、運営委員会
  1) 総会は最高の議決機関で年一回3月に行い、事業及び会計の報告、新年度の事業計画、予算の承認及び会則の作成、改正、委員、幹事の改選、入会、退会の報告等を決議承認する。
  2) 運営委員会は総会前あるいは必要により開催し、本会の運営上の重要な問題について審議する。総会提出原案は運営委員会の審議を経て提出する。
  3) 総会の決議は出席者の過半数とし、可否同数の場合は議長が決するものとする。議長は互選により決める。
  4) 総会欠席者は委任状を提出したものとみなす。
7 総務
  総務幹事(事務局)は、入会、退会、除名等の人事、本会記念行事の企画、推進、会則の作成、改正等を担当する他、本会の業務を総括し会議の召集及び運営の任に当たる。
8 会計
  1) 会計年度は4月1日から翌年の3月31日までとする。
  2) 会計幹事は本展の会計も兼務し、本会の経理事務を行うとともに、会計内容を随時公表できるよう努め、資産をも管理する。
  3) 本会の資産は次のとおりとする。
      会費、入会金、行事に伴う収入、予約金、立替金、寄付金および資産から生ずる利子等。 
9 記録
  1)記録幹事は総会議案、会報、本展の案内状、出品記録、感想文、記念誌、本展の画集などを過去にさかのぼり収集し保管管理する。
  2)記録幹事は逝去された元会員の思い出の作品のコピー(含むデジタル画像)等を保管管理する。
  3)記録幹事を交替するときは保管資料を引き継ぐ。
10 内規
  1) 年会費は原則として総会時に納入する。
  2) 総会欠席その他の都合で年会費未納の会員は,4月末までに本会の指定する銀行口座に振込む。 
  3) 各担当幹事に年度初めに仮払いされた費用については、年度末までに会計幹事に支出明細(領収書添付)提示し、残高を照合して精算する。
  4) 本会の業務、行事で発生する通信費、印刷代、その他の費用のうち、本会で負担すべきものは請求にもとづき会計が支出する。  
  5) 代表幹事が都合により運営委員会に出席できない時は、代理出席を依頼することができる。
  6) 会員死亡の場合には、本会名で生花1個をおくる。
7)緊急時には、総務幹事が各幹事に連絡し対策を検討する。

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