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第61回 東京黒百合展 出品目録 
時:2023年9月25日(月)~10月1日(日)                
11:00am(初日14:00pm)~18:00pm(最終日14:00pm)
所:銀座アートホール 2F ギャラリー


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青木康明

001.「谷中商店街」 水彩 F4号

002.「根津神社」  水彩 F4号

作品コメント:「昔ながらに人が行き交う下町の商店街の雰囲気などを描いてみました」

 

石川三千雄

003.「棚田から妙義山を見る」 F-20 油彩

作品コメント:令和4年6月2日数年ぶりに妙義山ふもとの「ひしや旅館」に集合。その時の感激を妙義山の前の棚田にみた

 

采 孟

004.「旅の丘から」 テンペラ・油彩混合、SM

作品コメント:フランス・リヨンに出張中に旧市街が見渡せる丘に登りました。早朝の静けさに包まれた街が印象的でした

 

江澤昌江

005.「流れ」 ミクストメディア P20

作品コメント:最近は言葉や文字が絵と混じり合った作品を考えるのが好きです。

 

大谷芳久

006.「西伊豆黄金崎」  油彩 F25

作品コメント:毎年行っていた西伊豆に3年ぶりに行ってきました。風景はもとのままでしたが、何かが変わったようでした。

 

奥野嘉雄

007.「襟裳から届いたオオズワイガニ」  油絵  20号

作品コメント:突然に採れ出して話題に。甲羅の色、形が個々に異なり面白い。

008.「賑やかな紫陽花」         油絵   15号

作品コメント:色、姿が多彩な紫陽花。時には妖艶な女性を思わせるものがある。

 

尾中 健二郎

009.「都会の孤独・天空へ」   写真 A2  

作品コメント:川沿いの道を一人歩む 何を想う天空に!秋の隅田川

 

笠木玉泉

010. 「桜  あなたへ」    40号位  墨

作品コメント:海外の展覧会用の「桜」を失明状態の夫が一瞬見えた様で「見えた!綺麗だ」と泣いた数日後「僕に桜を描いて、君の桜は綺麗だ」と初めて自分に描いて欲しいと頼まれました。

筆と死神が競争してる様でした。でも軸が仕上がって来たのは彼が夜中に逝ってしまった日の午後でした。

今はもう彼にはきっと見えている、と思っています。

 

笠原寛

011.「秋の日」  油彩 F15

作品コメント:コロナ禍の4年間、春秋の写生に行けなかったツケが来て、年間9回におよぶ      展覧会の出品作に苦労しております。

 

鏑木照美

012.「畦桜」   油彩  F20

作品コメント:町田市五反田谷戸に、1本だけ立っているサクラ、推定樹齢二百年の山桜

 

木綿弘子

013.「柘榴」  油彩 F20

作品コメント:枝つきの柘榴に心ひかれ、薄暮の中に描いて見たのですが、光の調子に苦労しました。

 

桑山雅子

014.「 野菜たち」  油彩 F10

作品コメント:何十年ぶりで油絵具を使いましたので、大胆になりました。野菜の存在感は出せたかなと思います。一応収穫祭です。

 

小石浩治

015.「天よ 邪気を祓い給え」  油彩 F20

作品コメント:霊験あらたかな毘沙門天よ 武神にして福の神よ我等にかかる邪気を祓い    我等の行く手に灯をかざし給え

016.「幕上がる」 油彩F6

 

後藤 一雄

017.「人物」  デジタルアート 725x545(mm);P20相当

作品コメント:変異を繰り返し全世界に広がったコロナウイルス、後遺症に苦しむ感染者。

長引く戦争がもたらす悲劇の連鎖。

世界を覆う暗雲。

人類は、暗黒時代に入ってしまったのか。

 

清水全生

018.「千曲川旅情(小諸)」    油彩 F30

作品コメント:春の写生会で初めて小諸を訪れてから3度目の秋景色です。小諸は残間山麓に拡がる市街地と、崖下に深く曲がり流れる千曲川は独特な景観を持ち、歴史豊かな小生の好きな町です。

 

染川利吉 

019.「由利ケ岬の赤灯台」  油彩 F15

作品コメント:今回も完全に想像で描きました。題名も架空のものです。由利ケ岬などという地名はありません。

 

建脇 勉

020.「 早朝冬至景 Ⅱ」 油彩  F20

作品コメント:毎朝の散歩する文庫公園。冬至の朝日がのぼる。広い公園の模様も面白い。

 

西澤昭子

021.「室内」  油彩 F15

作品コメント:夫の転勤で山口に住んだ頃の室内。大きく色面で捉えて構成している。大雑把だが温かい雰囲気が出ているのでは。

 

西村幸二

022.「2023年8月13日カクモクレン一輪」 アクリル F10

作品コメント:「世界は燃えている。・・・」国連事務総長。

 

長谷川 脩

023.「岩子屋沢岳」 油彩 P10

作品コメント:「岩子屋沢岳(いわごやざわだけ)2,630m」は富山と長野の県境にあるが、孫達が移住した長野大町からも見える処がある。」

 

長谷部司

024.「大和三山」 油彩20号横 

作品コメント:「飛鳥の甘樫丘」より眺めた三山。左より、畝傍、耳成、天香具山。

025.「野島崎灯台」アクリル10号タテ

026. 「灯台」

初谷長治

027.「ブルージュの運河と橋」  油彩 F10

作品コメント:ベルギーのブルージュついては中央教会の塔を画きましたが今回は市を巡る運河を眺めて画いたものです。

 

樋口正毅

028.「夜の函館」  油彩  F30

作品コメント:学生時代3年余を過ごした「函館の街」は忘れがたい。特に函館山からの夜景は   素晴らしく、絵にもかけない美しさ。敢えて下塗りから始めて2年余りかけて精一杯描いてみた。

 

福林紀之

029.「野島崎灯台」  水彩 F10

作品コメント:『太平洋を渡ってきた船は、この灯台を見つけて東京湾に向かう。今はGPS があるから,灯台は見つけてもらえない。なんとも寂しい限りである。』

 

細井眞澄

030.「麒麟(キリン)よ早く来い!」  油彩 F20

作品コメント:平和な世に現れるという聖獣「麒麟(キリン)」戦争、環境破壊、地球温暖化等平和な世界からどんどん遠のいている昨今、麒麟の早期出現を望みます。

 

牧野尊敏

031.「河畔風景」   油彩 20号F

作品コメント:「どこにでもありそうな身近の景色を、感動を与えられる具象画とする構成に苦心し、いつも悩んでいる。」

032. 「波静かな海岸」 油彩 8号F

 

森典生

033.「バイオリニスト」  アクリル F30号

作品コメント:多くの色彩で厚塗りをすることによって演奏者の迫力を表現できないか試してみました。

 

山川直美

034.「一話一分でわかる日本の神話イラスト -天孫降臨-」  ・鉛筆 ・A5サイズ

作品コメント:鉛筆で線を使った表現をいろいろ試そうと思いながら制作しました

 

渡辺理枝

035.「モレイン湖(カナダ)」  油彩 P10

作品コメント:この絵は私のモチーフ2回目で紹介した絵です。ロッキー山脈を旅した時、自然の雄大さ、美しさに感銘を受けました。

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