第62回 東京黒百合展 出品目録
時:2023年9月23日(月)~9月29日(日)
11:00am(初日14:00pm)~17:00pm(最終日14:00pm)
所:銀座アートホール 2F ギャラリー
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番号 /出展者 /作品名 /種類 /サイズ /作者コメント
001 青木 康明 北京郊外青空修理屋 水彩 F4 水彩画教室の先生から課題として出された、先生が数年前に中国で撮ってきた写真を基に描いたものです。中国あるある的な雑然とした中の逞しさみたいなものを感じてもらえたらと思います。
002 北大構内自転車爆走 水彩 F4
003 阿部 保彦 "ミッテルハルニスの並木道 パステル F4 現在、通っているパステル教室での模写作品4点です。模写とは言えない下手な絵なので、もしやもしや4点です。
004 ドルトーニュ川 パステル F4
005 早春のキャンパス パステル F4
006 ヴェルトゥイュの眺め パステル F4
007 石川三千雄 "谷川岳八景3番 油彩 F20 車のカーナビが突然故障して、ひやひやしながら清水さんの携帯指導により水上温泉に到着。笛吹橋にて谷川岳の絶景を描き上げた。利根川の源泉でもあり感激した。
008 采 孟(うね つとむ) "旅の街角 テンペラ・油彩混合 サムホール 久しぶりに訪問したリスボンの街角です。狭い路地を縫うように走るチンチン電車は街に溶け込んでいます。
009 江澤 昌江 "谷川岳 パステル F20 山が良く見えて大いに高揚したが、実際美しさに心奪われたのは、その山からの水の美しさ不思議さでした。
010 大谷 芳久 会津風景 油彩アクリル併用 F30 会津若松の市街をホテルの高層階から一望しました。風の強い朝方の雲の動きも面白く欲張ってしまいました。
011 奥野 嘉雄 手賀沼の白鷺コロニー 油彩 F30 多くの白鷺が波消杭を利用して思い思いの姿で 留まる風景は手賀沼を絵の世界にしてくれる。岸辺の白鳥も 然り。
012 手賀沼の白鳥 油彩 F4
013 尾中健二郎 浜の一隅―ベイスターズの街 写真 A2
014 家路を急ぐ―隅田川のモーターボート 写真 A2
015 小野 公平 地に顕われて 油彩 F30 沖縄戦の末期、本島の南部は住民の逃避行の地でした。そんな沖縄の岩壁のスケッチから描き起しました。
016 笠木貴美子 SPACE 墨 軸 F120 大きい作品が出せる様に成りましたので出品致します。何かしら感じていただけたらと思いま。正解は見る方々の中にあります。
017 笠原 寛 秋の里 油彩 F20 夫婦共々高齢となり車を手放しました。写生地を探す事が困難となりました。新しいモチーフを探します。
018 鏑木 照美 谷戸の秋 油彩 F20 多摩地区郊外での小さな秋を描きました。
019 木綿 弘子 願よとどけ 油彩 F10 ユニークな衣装のモデルさんで、通常では描けない絵がかけました。もう一点は昔の絵を並べてみました。
020 絵のある風景 油彩 F8
021 桑山 雅子 時計台(1974) 油彩 F10 大学時代に描いた時計台。青春時代の暗く物悲しい未完の作品です。隣が最近描いた時計台。明るく逞しく生きています。
022 時計台 アクリル F10
023 小石 浩治 あの日の「誓い」今いずこ 油彩 F20 「あの日の“誓い”今いずこ」――あの日を境に、戦争の反対語は平和だと言う。 平和の苑には、不干渉、無関心 と言う花が咲いている。――
024 広目天像 油彩 F4
025 護法神像<円空作> 油彩 F4
026 後藤 一雄 偶然が織りなす剥き出しの構造物 デジタルアート 725x545(mm) 前途多難の形相が渦巻く世界の中で、出会いと偶然から生まれる美を追い求める。
027 嶋﨑 明代 受け取った言葉たち 3 水彩 A4 タケノコから竹へ、青空に向かってすくすくと自由に自分らしく成長していく姿と新しい人生をかさねて。
028 受け取った言葉たち 4 水彩 A4
029 受け取った言葉たち 6 水彩 A4
030 受け取った言葉たち 7 水彩 A4
031 垂直 日本画 A3
032 清水 全生(しみずはるお) 菜の花と筑波山 油彩 F30 以前、写生会で筑波山に行った時のもので、自宅居間に飾って有り、花好きな亡き妻と眺めていた絵です。
033 黄色のバラ 油彩 F8
034 染川 利吉 由利ケ岬の初冠雪 油彩 F15 今夏の猛暑が初秋への憧れを促し、このような絵をかかせたのかもしれない。
035 岬の岩と波 油彩 F15
036 西村 幸二 眼下無人2017 アクリル F10 都民住宅上階ベランダ床に気根をめぐらせ、さながらジャンクル。外壁塗装など大修繕の妨げになり処分(泣)
037 眼下無人・断片2018 アクリル F10
038 セロームその後 アクリルとオイルパステル F10
039 長谷川 脩 星砂の浜 油彩 P10 西表島の北端、環礁内の浜辺に星形をした白砂がある。死んだ有孔虫の殻で持っていると幸運が訪れると言われている。
040 長谷部 司 水上温泉 アクリル F15 先日の写生旅行の折に15号を現場に持ち込み粗描きをして家で仕上げたものです。新緑の明るさを表現したいと思いました
041 沖縄の民家(1) パステル A4
042 沖縄の民家(2) パステル A4
043 樋口 正殻 "雪国NOW 油彩 F30 『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった』。私の子供の頃の越後湯沢は、冬は3m程の雪に埋もれ、朝は早くから起こされ凍える手足でカンジキを履いて隣の家まで雪を踏み、人がやっと通れるだけの幅の道をつけるのが日課でした。バブル期には高級リゾートマンションが林立し東京都湯沢町とまで揶揄された。
そんな湯沢の今を描いてみた。
044 福林 紀之 谷川岳見ゆ 水彩 F8 5月の谷川岳、残雪が光っている。緑も眩しい。登りたいなあーと思いながら、ケッチしてみた。
045 谷川岳より 水彩 M8
046 細井 真澄 北海道賛歌 油彩 F20 原画は音楽のCDジャケットの表紙を頼まれて描きました。その原画をベースにして私の魂を育んでくれた北海道への感謝の気持ちを込めて油絵にて再構築しました。
047 北海道賛歌(原画) 水彩 変形3号
048 牧野 尊敏 雪解けの沢水流れ谷川に 油彩 F50 水上温泉写生会で取材した一の倉沢出合、バス停から歩いて1時間、ごつごつした雪の残る山肌に遭遇。絵になると思いスケッチ、河原は編集してまとめた。
049 草木の秋色そむる池の畔 油彩 F15
050 森 典生 谷川岳遠望 上牧から アクリル F10 谷川岳と利根川源流の彩りの美しさを表現したく、又以前訪れた上牧の晩秋の雪景色の魅力も表現したく描いた。
051 谷川岳遠望 笹笛橋から アクリル B2
052 渡辺 理枝 MIMI 油彩 F6 ミミは白黒が左右対称の美しい、心に残る猫だった。コトルはモンテネグロの首都で半日散策を楽しんだ。
053 コトルの路地 油彩 F6
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小品出品
shouhin001 小石 浩治 彦根城・玄宮閣から 水彩 F4
shouhin002 日比谷公園 水彩 F4
shouhin003 長谷川 脩 武相荘・長屋門 水彩 F4
shouhin004 武相荘・母屋 水彩 F4
shouhin005 薬師池公園・旧萩野家 水彩 F4
shouhin006 鎌倉古道 水彩 F4
shouhin007 長谷部 司 渡名喜島(沖縄) パステル A4
shouhin008 今帰仁城址(沖縄) パステル A4
shouhin009 デイゴの木(沖縄) パステル A4
shouhin010 辺戸岬(沖縄)パステル A4
shouhin011 細井 真澄 サンライズ 水彩 A4
shouhin012 威風堂々 水彩 A4
shouhin013 牧野 尊敏 土手の桜 油彩 F4
shouhin014 水辺の風景 油彩 F4