秋の一泊写生会

東京黒百合会
10月4日
読了時間: 2分

令和7年　秋の一泊写生会(妙義山)の開催案内

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写生会幹事　清水全生、牧野尊敏

　恒例の一泊写生会はコロナ禍後、参加者の減少も有って年1回の開催で継続して来ましたが、今年は秋に、黒百合会で過去に幾度か訪問し,好評を得ている妙義山で行うことにしました。開催までに暫らく間があるのですが、紅葉が盛りの最適な時期を狙って妙義山を描こうと思います。この場所へはコロナ禍が落ち着いた令和4年の春に訪問しているのですが、宿泊先のひしや旅館が宿泊、食事、スケッチ場所への移動等に色々便宜を図ってくれて、その時の参加者の評判も良かったので、秋にもう一度ということで計画しました。

妙義山はご承知のとおり、群馬上毛3山(赤城、榛名、妙義)の一つで、荒々しい岩峰や尖った奇岩が林立する姿が特徴的な絶景をなし、日本三奇勝のひとつにも名を連ねています。また、白雲山、金洞山、相馬岳等の総称として妙義山とされ、見どころが沢山にある山々です。秋の気候、気持良い風に吹かれて、紅葉の絶景、妙義山を心行くまで描いて見ませんか、ご参加をお待ちしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　