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東京黒百合会
7 日前読了時間: 6分
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ダンスは楽しい 樋口 正毅 昭和31年4月、希望に胸膨らませて、郷里越後湯沢を発ち、36時間をかけて馬糞風の吹きすさぶ札幌に到着。列車は途中大雨による洪水とかで倶知安駅で3時間余りも停車し、札幌駅に着いたのは深夜であったが、無事恵迪(けいてき)寮にたどり着く事が出来た。割...
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2024年7月3日読了時間: 3分
寄稿 「金婚の日」[ 一]
長谷部 司 「のぞみ」は早くも富士川を渡るところだった。 やっと書き終わった両親へのメッセージを読み返してみた。 富士川橋梁を渡る「のぞみ」 パパとママへ ― 金婚式に寄せて ― 今日は天気にも恵まれ、晴れ晴れとした気持ちで京都を発ちました。時代祭と鞍馬の火祭が重なる日とあ...
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2024年4月2日読了時間: 5分
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ドキュメンタリー映画「新渡戸の夢」の試写会に参加して 細井眞澄 私は去年の12月17日(東京)と12月21日(札幌)の両試写会に参加してきました。 東京では40名程、札幌では2回に分け100名程の関係者が集まり、90分程の映画を鑑賞致しました。~学ぶことは生きる証~とのサブ...
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2024年4月2日読了時間: 2分
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映画「新渡戸の夢」の試写会を参観して 牧野尊敏 昨年6月に当会の小品展会場でも撮影が行われ、かねて話題になった ドキュメンタル映画「新渡戸の夢」が完成し試写会がありましたので参観しました。 その感想を記します。この試写会には関係者40名ほど参加し、約90分の映画でした。...
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2024年1月29日読了時間: 4分
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追悼 八代亜紀 (2024.01) 長谷川 脩 「雨の慕情」「舟歌」で知られる歌手の八代亜紀さんが昨年12月30日に73歳で死去した。病気療養中だったとのこと。 この訃報に接して、二つのドラマの場面が思い出された。どちらも倉本聰の脚本による北海道を舞台にした...
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2024年1月29日読了時間: 1分
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北海道の花 「北海道の花」と題し北大東京同窓会会報に(絵と文)の掲載を続けてこられた鮫島惇一郎氏(S25/理・植)が1月7日亡くなられました。享年97歳。 謹んでお悔やみ申し上げます。 氏は北大大学院修了後,理学部助手となり、1956~85年まで林業試験場北海道支場に勤務、...
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2023年12月30日読了時間: 10分
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大台ヶ原と松浦武四郎(2024.01) 長谷川 脩 私と松浦武四郎との巡り合わせは、2007年の秋大台ヶ原を訪ねた時に始まる。日本百名山の一つ大台ヶ原は、三重、奈良、和歌山の3県にまたがる吉野熊野国立公園の中心にある。標高1,300~1,695mの非火山性の隆起準平原で、年...
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2023年7月1日読了時間: 3分
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ドキュメンタリー映画の概要 「新渡戸の夢」――現代に生きる新渡戸稲造の教育の魂―― プロデユーサー:並木秀夫 監督:野沢和之 制作:株式会社T&K社 タイトル: 新渡戸の夢~現代に生きる新渡戸稲造の教育魂~(仮題) テーマ:...
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2023年7月1日読了時間: 5分
春の一泊写生会
2023/5一泊写生会・(「海の幸」記念館・館山市布良)を訪ねて― 小石浩治 記念館の玄関横のブロンズ像横に、大村智博士(昭和10年生・ノーベル生理学・医学賞受賞)の写真があった。記念館=小谷家住宅は、明治20年代の漁村を代表する建造物で、館山の有形文化財に指定されて...
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2023年4月30日読了時間: 2分
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面構 片岡球子展 たちむかう絵画 (横浜・そごう美術館 2023年1月1日~29日) 小石浩治 片岡球子は1905年(明治38年)札幌市生まれ。2008年(平成20年)103歳歿。 女子美大日本画科在学時代、郷里札幌の両親が薦める結婚を断り、画家として身を立てる決意で絵を...
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2023年1月31日読了時間: 5分
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植物学者:牧野富太郎の植物記念展―高知県立植物園の資料より ( 牧野富太郎生誕160年―練馬区立牧野記念庭園 ・牧野記念庭園情報サイトから) 小石浩治 Ⅰ. 牧野富太郎の生まれた時代は、嘉永6(1853年)アメリカの使節・ペリー来航に始まる幕末の動乱の時代。坂本竜馬が土佐藩...
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2022年12月29日読了時間: 4分
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文楽(人形浄瑠璃)鳴響安宅新関勧進帳の段 小石浩治 Ⅰ. 昨年11月末、伝統芸能の本場・大阪に出かけ、国立文楽劇場の文楽(勧進帳)を観賞した。能は1300年半ば頃、観阿弥によって確立され、文楽は1684年、大阪で竹本義太夫により確立され、歌舞伎は元禄年間(1688~17...
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2022年11月30日読了時間: 5分
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没後50年 鏑木清方展 (2022年3/18~5/8 東京国立美術館) 小石浩治 Ⅰ. 鏑木清方は上村松園と並んで近代日本画の基礎を築いた画家であり最後の浮世絵師とも呼ばれる。 略歴――― 1878年東京・神田生まれ、13歳で水野年方(浮世絵師)に入門、2年後「清方」の雅号...
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2022年9月29日読了時間: 2分
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海面下に住む(オランダ) 会津光晨 ――北大東京同窓会報「FRONTIER」2022/8・No.61 (風景との対話)から転載―― 空路、スキポール空港に近づくと水路に囲まれた緑と黄色のパッチワークが眼下に見えてくる。オランダの国土は九州とほぼ同じ、人口は約1,75...
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2022年7月30日読了時間: 4分
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ハックルベリーおじさん(2022.07) 長谷川 脩 今年5月の連休が終わる頃、長野の大町に移住した娘から荷物が届いた。前日、車で30分程の所にある安曇野の柴野さんからお誘いの連絡があり、孫達と一緒に採りに行った野菜(タマネギ、ワサビナ、フキ、コマツナ)だった。これらの収穫...
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2021年11月30日読了時間: 2分
安野光雅展
小石浩治 記 9/15~10/4 横浜高島屋8F ――洛中洛外と京都御苑の花 ―― 安野光雅(1926-2020、94歳歿)氏は、島根県津和野町に生れ、昭15年山口県宇部工業高入学、のち応召し復員後、山口師範学校(現・山口大教育学部)を出て昭和24年,美術教員として上...
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2021年11月1日読了時間: 4分
「ぎごちない」を芸術にした画家
小石浩治 記 ――「ぎごちない」を芸術にした画家――与謝蕪村 (3/13~5/9 於:府中市美術館) 松尾芭蕉、小林一茶と並び称される江戸俳諧の巨匠与謝野蕪村展が、府中市美術館で開催された。 蕪村の俳句が主題ではなく、蕪村の俳画・画業を顧みる展覧会である。...
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2021年8月30日読了時間: 5分
江戸の敗者たち
(4/15~5/16 於:太田記念美術館) 小石浩治 ウイルス感染拡大の中、都内各美術館のイべントは殆ど中止・延期になっている。 そんな中、太田記念美術館はnoteを利用したオンライン展覧会を実施していた。 表題について...
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小石浩治
2019年7月1日読了時間: 2分
「海の男たち」
☆ お気に入りの一枚 ☆ シャツをかざし、真夏の海に漂う「筏」に立つ男を見た時は、これぞ“海の男”と感激して、自分 もこんな冒険をしてみたいと思った。それが下図;和田三造作「南風」(1907・第Ⅰ回文展2等賞 受賞)である。普通、漁夫と言えば、伝説・浦島太郎のような姿か...
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小石浩治
2019年6月1日読了時間: 4分
アンドリュー・ワイエス展
2019/3・16~5/16 於;美術愛住館一周年記念(新宿区愛住町・地下鉄駅:四谷三丁目) アメリカのリアリズム絵画の巨匠として知られたワイエス(1917--2009)の水彩・素描作品展が 美術愛住館(注1)で行われた。5/21日には館長・本江邦夫(美術史家)の作品解...
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