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私のモチーフ
25/04 長谷川 脩 大学に入ってスキーを覚えた。体重の移動とストックの反動で身体が運ばれるのが爽快で、たちまち魅せられた。雪面にエッジを効かせて登り、滑り降りてくるだけの動きだが楽しい。下宿近くの荒井山、多くの市民が利用する藻岩山、そして手稲山のゲレンデで滑った。三...
東京黒百合会
4月2日読了時間: 4分
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![寄稿 「金婚の日」[三]](https://static.wixstatic.com/media/11062b_5ce0aac08ae94b13bbcebd9f440a537c~mv2.jpg/v1/fill/w_454,h_341,fp_0.50_0.50,q_90,enc_avif,quality_auto/11062b_5ce0aac08ae94b13bbcebd9f440a537c~mv2.webp)
寄稿 「金婚の日」[三]
長谷部 司 「ママには花束を、パパには胸に飾るブーケを頼んだわ。記念写真の撮影に間に合うように」両親より一足先に東京駅で待ち合わせた姉の容子が、顔を合わせるなり啓吾に言った。 前日電話で花を贈ろうと言い出したのは啓吾だったが、金を払うのは姉の容子だった。借金に追われてい...
東京黒百合会
4月2日読了時間: 4分
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投稿
東 和子さんの追悼文 渡辺 理枝 和子さん(2年先輩)に東京黒百合会で再会したのは教養1年の時以来で確か20年前だと思う。その後、一緒に旅行に行ったり電話で長話をしたり親しくしていただいた。和子さんはさっぱりした明るい理知的な方だった。...
東京黒百合会
4月2日読了時間: 2分
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風景との対話
北大同窓誌 Frontier 66号‘25/2/20 「お供はスケッチブックと缶ビール」 福林紀之(理学部地質、S39年卒) 学科は理学部地質鉱物卒。部活はヨット部。小樽でヨットにうつつを抜かし、地質調査と称して...
東京黒百合会
4月2日読了時間: 2分
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投稿
田中一村 (1908-1977) のこと 東京都美術館「田中一村展」開催 (2024・9/19~12/1) 小石浩治...
東京黒百合会
4月2日読了時間: 5分
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ニュース:202504
2025年(令和7年)4月号 通巻469号(1985 / 昭60年 創刊) 北大の創基150周年(2026.9)を祝して、大学とも深く関連する春の妖精 (Spring ephemeral) と呼ばれる花々から、今4月号をオオバナノエンレイソウで、来年4月号をクロユリで飾りま...
東京黒百合会
4月2日読了時間: 3分
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ニュース:202501
2025年(令和7年)新春号 通巻468号(1985 / 昭60年 創刊) ポプラ並木 (YouTube“北大冬景色”から、提供:北海道大学・広報課) ポプラは明治時代にアメリカから防風林用に持ち込まれた。ラテン語の「Populus=市民)」が語源。...
東京黒百合会
1月31日読了時間: 2分
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![寄稿 「金婚の日」[二]の二](https://static.wixstatic.com/media/11062b_5ce0aac08ae94b13bbcebd9f440a537c~mv2.jpg/v1/fill/w_454,h_341,fp_0.50_0.50,q_90,enc_avif,quality_auto/11062b_5ce0aac08ae94b13bbcebd9f440a537c~mv2.webp)
寄稿 「金婚の日」[二]の二
長谷部 司 そんな啓吾が父を初めて許す気持ちになったのは大学三年の時だった。入学して直ぐ入部した山岳部で同期の親友が一年目に遭難死するという事件を切っ掛けに山岳部が閉部となり、やむを得ず写真クラブに移って二年目、初めての個展を開いた時のことである。写真の対象はアルバイトで...
東京黒百合会
1月5日読了時間: 4分
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私のモチーフ
奥野嘉雄 モチーフと言えば、風景や静物等だけでなく、光や色(特に赤色)それ自体もモチーフとなって描かれることが多いのでは。例えば、クロード・モネの「印象日の出」やフンセント・ゴッホの「黄色い家」ではキラキラした光が、また、鴨井玲の「道化師」や三岸節子の「花」では鮮やかな赤...
東京黒百合会
1月5日読了時間: 2分
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風景との対話
川は私のモチーフ 清水 全生(工学部土木45) 東京黒百合会に所属し絵を描き始めて10年程経った。主に、風景画を描いているが、最近、絵の中に川を入れることが多くなった。 近景の川の様子や周辺の木々、土提、橋、民家、遠くの山々等を好んで選択している。...
東京黒百合会
1月5日読了時間: 2分
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投稿
ダンスは楽しい 樋口 正毅 昭和31年4月、希望に胸膨らませて、郷里越後湯沢を発ち、36時間をかけて馬糞風の吹きすさぶ札幌に到着。列車は途中大雨による洪水とかで倶知安駅で3時間余りも停車し、札幌駅に着いたのは深夜であったが、無事恵迪(けいてき)寮にたどり着く事が出来た。割...
東京黒百合会
1月5日読了時間: 6分
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私のモチーフ
大谷芳久 私と東京黒百合会との関りは平成17年(2005)10月に始まる。 私は下記の手紙を当時の総務幹事・杉山直様に出し東京黒百合会に入会させていただきました。 【 杉山 直 様 前略 早速の入会の推薦をいただきまことにありがとうございました。...
東京黒百合会
2024年10月14日読了時間: 2分
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投稿
――人の道を照らし続ける武士道の光---- 小石浩治 1・平安後期・鎌倉時代 “あれは大将軍とこそ見参らせ候え、返させ給え”と扇を上げて招きければ、招かれ とって返す。...
東京黒百合会
2024年10月14日読了時間: 5分
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![寄稿 「金婚の日」[二]](https://static.wixstatic.com/media/11062b_5ce0aac08ae94b13bbcebd9f440a537c~mv2.jpg/v1/fill/w_454,h_341,fp_0.50_0.50,q_90,enc_avif,quality_auto/11062b_5ce0aac08ae94b13bbcebd9f440a537c~mv2.webp)
寄稿 「金婚の日」[二]
長谷部 司 今年の正月、家族四人が例年のように顔を揃えた元旦の朝、父が珍しく改まった口調で切り出したのだった。「今年は、パパとママが結婚して五十年。パパとママにとって節目の年になる。結婚した時から欠かさず結婚記念日を何らかの形で祝ってきた。お金の無い時は無い時なりに、生活...
東京黒百合会
2024年10月14日読了時間: 4分
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ニュース:202410
イチョウ並木 (YouTube“北大秋景色”から、提供:北海道大学・広報課) 北海道大学札幌キャンパスの黄金色に輝くイチョウ並木、例年10月下旬から11月上旬に見頃を迎える。北13条門から構内メインストリート迄の東西約380mは70本のイチョウが黄金色に輝くトンネルとなる。...
東京黒百合会
2024年10月14日読了時間: 4分
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ニュース:202409
2024年度 第62回東京黒百合展 期日:2024/9/23から9/29 11:00から17:00 会場:銀座アートホール2F 銀座のギャラリー・画廊 - 銀座アートホール ( ginza-arthall.com ) 東京黒百合会の皆様へ 細井眞澄...
東京黒百合会
2024年9月1日読了時間: 3分
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私のモチーフ…写生会
江澤 昌江 風景を描く楽しみはこの会に入ってから覚えました。大先輩たちのスケッチの上手さに感心したり「それじゃ芝居のカキワリだな」と言われて目が覚める発見をしたり。 5月16日・17日と谷川岳の写生会に参加しました。指導者も無く上手下手も関係なく、また足が弱っちゃってとか久...
東京黒百合会
2024年7月3日読了時間: 2分
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編集後記
「青林檎」 会報原稿の集まり具合を心配してくださった長谷部司さんが、今は書けないけれど過去のもので使えるものがあれば、と「青林檎」という表題の私文集を渡してくださいました。かつて文筆で身を立てることを志向された氏の意気込みの溢れた冊子です。今月から「金婚の日」という作品を連...
東京黒百合会
2024年7月3日読了時間: 3分
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新聞切り抜き
新渡戸稲造と倫古龍 志子田徹(論説委員)
東京黒百合会
2024年7月3日読了時間: 1分
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![寄稿 「金婚の日」[ 一]](https://static.wixstatic.com/media/2d6ad2_3c1e9d68c7a14c1c89059c9b7700de4a~mv2.jpg/v1/fill/w_454,h_341,fp_0.50_0.50,q_90,enc_avif,quality_auto/2d6ad2_3c1e9d68c7a14c1c89059c9b7700de4a~mv2.webp)
寄稿 「金婚の日」[ 一]
長谷部 司 「のぞみ」は早くも富士川を渡るところだった。 やっと書き終わった両親へのメッセージを読み返してみた。 富士川橋梁を渡る「のぞみ」 パパとママへ ― 金婚式に寄せて ― 今日は天気にも恵まれ、晴れ晴れとした気持ちで京都を発ちました。時代祭と鞍馬の火祭が重なる日とあ...
東京黒百合会
2024年7月3日読了時間: 3分
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