ニュース：202505
- 東京黒百合会
- 5月1日
- 読了時間: 3分
更新日：5月3日
● 会員首藤義明さんの訃報に接しましたのでお知らせします。
今年の３月３日に、病名「右膿胸」という病気で亡くなられたと、妹さんの八木原さんという方から レターでご連絡を受けました。東京から大分へ帰って一年も経たずの逝去でした。
昨年の２月には奥様も亡くなられておりました。 大変残念に思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
尚、小生から八木原様宛にお悔やみ状を出す予定です。
牧野
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首藤さんの訃報を聞き、とても淋しい気持ちで一杯です。
いつもやさしい先輩でした。
東京黒百合会展を長い間リードして頂き、私は補佐でサポートして来た時代が長く続きました。そして次からは会展をあなたに頼むと言われたときは任せられても困ると思い、その責任の重大さを乗り越えるのがとても大変でした。でも頼まれたからには、何とかしなければ
ならないと思い、必死に今までやってきました。
絵はとてつもなく自由奔放ですばらしく、上手で、とても足元には及びません。でも首藤さんはいつも私の拙い絵を見てくれており、いつも励ましてくれました。あまりにも早い訃報に接し、とても悲しい思いですが首藤さんの黒百合会に対する愛情はしっかりと受け継いで行きたいと思いますので見守っていていて下さい。
これからもすばらしい会として存続させていきたいと思っております。
細井眞澄
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まことに残念です。
会展打ち上げの日に、首藤さんの友人の協力でサックスの伴奏つきで、一同、“知床旅情”を合唱したことが忘れられません。
また首藤さんに、東京クロユリ会の、分科会・北廸、ホクシン、北香 北斗・・など 彼が学生時代に参加していたらしい馬術部の、馬の名前だよ・・と教えてくれて あ、そうなんだ、素人には思いつかない名前だと初めて気が付いたことが忘れられません。
沢山の思い出を残してくれたことに感謝しています。
心からご冥福をお祈りします。
小石浩治
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首藤さんの訃報を聞いて残念な気持ちでいっぱいです。画廊のオープニングでは首藤さんの水彩の個展をしていただきました。圧倒的な素晴らしい作品で首藤さんの絵はもっと広い世界で認められてよいはずなのに！と他人事なのに悔しくなりました。
黒百合会展ではいつも会が誇る自慢の作品の一枚、山々、緑の中央ローン、カリブ海や蘇州、裸婦、競馬やラグビーマラソン、こんな風に描いてみたいなぁとあこがれもあり楽しみでした。絵の話では頑固で一本気なところといつも謙虚で反省を口にしていて色々本当に勉強になりました。首藤さんはスケッチもすごくて黒のダーマトグラフで気に入った構図を大胆に描きます。現地での色は影響を受けるからあとでつけると教えてくれました。そしてその絵の具は小学生の使うサクラの不透明水彩で、青・藍・白・赤・黄・黒くらいということでした。早速ダーマトグラフを買ったけど…わたしには無理でした。
素朴で優しく同郷の奥様と仲良し。奥様のオカリナの発表会の動画を見せてくれたこともあった…故郷の空気の中で奥様に迎えに来てもらって旅立たれたのならきっと幸せだったことでしょう。そりゃちょっと早いと思う、故郷の山々を描いた絵をまた見たかったのに。でもほんとうにありがとうございました。
江澤昌江
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若い時、首藤さんとは、北迪展で一緒のメンバーで楽しかった思い出が、浮かびます。
最近は、会うこともなく寂しく思っていました。
御冥福をお祈り申しあげます。
後藤一雄
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東京黒百合会事務局 牧野 尊敏 松戸市稔台2-16-9 047-363-7410
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