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後藤一雄

ミュシャ展

2017/3/8-6/5 新国立美術館

 ミュシャ(1860-1939)は、アール・ヌーヴォーを代表するボスターが有名で独特の美しい色彩と柔らかなタッチは世界の人を魅了している。

私は、いままで女性かと思っていたが、髭を蓄えたチェコ紳士であった。

アルフォンス・マリア・ミュシャ(Alfons Maria Mucha) 46歳

本展はミュシャが、晩年の16年間をかけて描いた《スラヴ叙事詩》をチェコ国外では世界で初めて、全20点まとめて公開すると宣伝していたので、見てきた。 会場に入ると、巨大(6m×8m)なカンヴァスに描かれた20点の絵画作品に圧倒された。 絵は、古代から近代に至るスラヴ民族の苦難と栄光の歴史を映し出す壮大なスペクタクルと説明があるが、宗教的で暗い内容の印象を感じた。

展示作品全展が、netで紹介されているので、ご覧になられるといい。http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link

絵の内容はともかく、よく日本まで運んで来たと関心した。 一緒だった友達が巻いて運んだのか?と言ったので、巻くとひび割れするするので、そんなことはないだろう私。 実際は、巻いて運んで来たようだ。 会場に飾る様子が、動画で見れます。 https://www.instagram.com/p/BRKYPVegZN5/?taken-by=mucha2017

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