3/27~4/1 鎌倉生涯学習Ct市民Gallery
森さんが出展 第48回展は、森さんの鎌倉蒼美会と水彩画を主体とする陽画会との合同展であった。 作品105点中アクリルは29点と全体の3割を占めている。森さんはアクリル5点と大奮闘。 特に「千畳敷カール」は、山頂を目前にした喜びが伝わってくる。千畳敷カールは、長野県駒ケ根の中央アルプス宝剣岳の直下に広がる氷河地形。カールとは2万年前、氷河期の氷で削り取られたお椀型の地形を言う。夏には可憐な高山植物が咲き乱れるお花畑、ロープウエイに乗ると、雲上の世界と大自然の絶景を楽しめるとか。森さんによると、一泊写生会候補地にと考えたそうだが、時間と距離の点で、一泊では足りず、最低二泊は必要と言う。
「千畳敷カール」アクリル F30