北大総合博物館(元理学部)(小石撮影)
◆ 第56回東京黒百合展はじまる!
時:10月1(月)~7(日)
於:GAH
★ 松田忠好油彩画展
時;8月28(火)~9月2(日)
所;千葉県福祉ふれあいプラザ
上記に松田さんの個展が開かれました。
★ 心のふるさと展 第20回
時:9月24(月)~30(日)
所:GAH 銀座アートホール
当会から江沢、笠原、首藤の各氏が出品されました。
★ 大洋展 第40回
時:10月16(火)~22(月)
所:東京都美術館2階第4展示室森典生さんが出品されます。
★トピックス
◎ 細井さんが“平成遠友夜学校”の講師 ―札幌くろゆり会・梶原一義氏からの“お便り”―― 去る9月11日、細井さんが「北大平成遠友夜学校」の講師に招かれ、約1時間半にわたって講義されました。「平成遠友夜学校」は、新渡戸稲造が1894年に私財を投じて設立した、貧しい子供や勤労青年のための無料で学べる「札幌遠友夜間学校」のことです。“何人にも悪意をもたず、全ての人に慈愛を持って”と言うリンカーンの言葉を校是に札幌農学校の学生が無報酬で講師を務め、1944年まで数千人が学びました。「札幌遠友夜学校」の精神を受け継いで、2005年から毎週火曜日に講義を開いているそうです。 講義の題目は「新渡戸先生と私の出会い」で、細井さんの波乱の人生や様々な人との出会いを細井さん設計の建造物を紹介しながら、新渡戸記念中野総合病院※への関りをとおして、新渡戸精神の「誠実」について熱く話されました。 ※ 昭7年新渡戸稲造、賀川豊彦氏らにより創立された。
上写真;平成遠友夜学校 梶原氏提供
【―新渡戸稲造は「学問する人間は社会に還元せねばならない」と言いました。ここでは正しくその精神のもと、様々な方の研究や課外活動の成果を学外の方に伝える試みがなされています。講師の方々には全くのボランテイァでお願いしております。しかし、自分の専門的な知識を直接的に社会に還元するという行為は、日頃、大学の中に居てなかなかできるようなことではありません。社会貢献としてだけでなく、普段と違った人々との意見交換は、研究を再認識する機会や今まで気付かなかった発見を必ずもたらします。この機会にどうか皆様が新渡戸稲造の精神に共感しお力添え頂けることを、心から願っています。・・】―北大遠友学舎(北18西7) 主催;平成遠友夜学校運営部 後援;北海道大学総合博物館
◆ 秋の一泊写生会(再録)
時:10月25(木)~26(金)
所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取一帯
宿:伊藤園ホテル稲取 (大浴場・露天風呂)
〒413-0411 静岡県賀茂郡東伊豆町稲1021-24
TEL;0570-036-780
交通;伊豆急線・伊豆稲取駅下車。
(参考) 25日午前、便利な往路列車 東京発 大船発 稲取着
特急踊り子105号 09:00 09:37 11:16
特急踊り子107号 10:00 10:37 12:33
駅からホテルまで徒歩15分程度。 ホテルサービスバスの 駅発→ホテル行 は午後4便のみ。
スケッチポイント: ●ホテル周辺からの相模湾の海景。●稲取漁港(駅からホテルへの海岸通り)●山側の「細野高 原」から天城連山や下田方面、伊東方面の展望と、ススキ原が丁度目玉。但し足の確保が課題。参加人数が確定してから ジャンボタクシー(客席9席)の手配などをする。
費用:1万円弱(但し細野高原参加すると約1.2万)
締切;東京黒百合展最終日10月7日お早めに予定を組んで下さるようお願いします。
連絡先; 谷 岑夫 清水全生