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大洋展

  • 執筆者の写真: 東京黒百合会
    東京黒百合会
  • 2021年11月1日
  • 読了時間: 1分

小石浩治 記

第43回 大洋展(10/15~22)都美術館

森 典生さん出品

「千畳敷カール」アクリル F80号

 東京だけでなく、全国の画家・絵画愛好者の展覧会である。森さんは雄大な自然の風景を愛情愛着をこめて描かれた。

1)東平安名崎灯台(ひがしへんなさき・宮古島の灯台)

2).千畳敷カール(畳を千畳敷いたほどの広さがある・アルプス宝剣岳の下の地形)

3).宝剣岳 と大作3点。

このうち「千畳敷カール」はアクリルF80号である。

木曽駒ケ岳、宝剣岳への登山の起点となっており、夏、秋とも登山者が絶えない。それにしても森さんの海へ山へと画境を広げるバイタリテイには感服する。

なお大洋展は残念ながら今回展をもって幕を閉じることとなった。

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