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執筆者の写真東京黒百合会

特別寄稿

パンデミックなんてSFネタを現実で体験するとは!!  笠木玉泉

皆さん如何お過ごしでしょうか?  ロックダウンが現実味を帯びた時、解説で病院、薬局、食料の買い物には行ける、軽い運動の為の外出は出来ると聞いて、なんだ私の日常より弛いじゃないかと思いました。散歩も出来ない日常を6年以上やってるってロックダウン6年してるのと同じです。それでこの自粛時期が数ヵ月続くかもしれませんから、やり過ごすコツ等を少しお話しします。

◯ 先ず出来ない事を数えずに出来ることを数えます。   時間が降って湧いた!と思って忙しくて手を付けなかった事をやってみます。なるべく時間が 掛かって面倒で集中力を必要とするような細かい手仕事を始めてみます。

◯ 今まで描いた事のない題材や画材にチャレンジしてみます。  好きな事をとことんやってみます。一番好きな題材を納得するまで描いてみます。 人生も体も自由にはなりません。でも白い紙の上だけは自由です。何処へでも行けます。 何をしてもいいんです。私の作品はそうやって生まれて来ました。

◯ 描くことで保って来れたモノがあります。芸術は 命を 精神を 救う必需品です。 不要品じゃありません。描きましょう!! 黒百合会の皆さまは絵筆でパンデミックを生きて、又前に進める力をお持ちだと思っています。 何より没頭すると免疫力上がりますよ! 頑張りましょう!!

玉泉筆:「生」

玉泉筆:「進」





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