top of page
執筆者の写真東京黒百合会

ニュース201911


秋のバラ・神代植物公園(小石撮影)


秋の東京黒百合展(9/30-10/6)展覧会幹事:首藤義明

 第57回東京黒百合展・総括

 今年は出品者35名、作品数は小品も入れて44点でした。会員数も減っていますし、体調を損なわれた方も多かったようです。

 それでも大学の美術愛好OB達が集まって好きな絵を描いて、展覧会を50年60年と続けてきたと言うのは全国的にも極めて珍しいことであり、誇りでもあると思っています。

 2~3年前から東京黒百合展の案内と会員募集を北大東京同窓会のメールマガジンで配信しています。これをご覧になって、ひとりでも会員が増えることを期待しております。

 展覧会は好評でした。「今年も描きこんだ力作が揃っており、個性が溢れている」これは来観者のご意見です。会員高齢化の進んでいるなか、また昨今、宅配便のサイズに色々難しいことを言われている折、F30、F50と大作・傑作が並び、展覧会を盛り上げてくれました。

 特に90歳を超える方々の作品は来観者の目を引いていました。今年出展を見送った方たちは、ぜひ、来期は会展に参加して下さい。

 展覧会最終日は去年に続き今年もアルトサックスの演奏を催しました。奏者は私たちのデッサン会の仲間でもある松山満さんです。阪大出の技術者でベテランのサックス奏者です。

今年は座席をセットしたためゆったりとした気持ちで楽しめたようです。去年と同じくソロに加え、「知床旅情」を皆で合唱して楽しいひと時を過ごしました。

 画廊の方には、案内状の作成、作品の搬入出や貸し額の管理などをお願いしました。

 差し入れなど頂いた来観者のみなさま、画廊の方、本当にありがとうございました。

★ 9/30日付北大東京同窓会メールニュースに「第57回東京黒百合展のお誘い」掲載あり。 当会HP・アドレスも掲載。

★ 10/3日付、東京新聞/朝刊「タウン欄」に初日の会場風景の掲載あり。

皆様のおかげで第57回展を盛大な裡に終えることが出来ました。


◇第65回日立OB美術協会(建脇さん)

時:9/30(月)- 10/6(日)

 所:ギャラリーくぼた 

   建脇 勉さんが出品されました。


◇大洋展 第41回

 時:10/15(火)~22(火)

 所:東京都美術館二階

   江木さんと森さんが出品されました。


◇第110回北大美術部黒百合会展

 会期:11/19(火)?24(日)

 場所:札幌市民ギャラリー 第5展示室

閲覧数:4回0件のコメント

最新記事

すべて表示

編集後記

Commentaires


bottom of page