令和8年春の一泊写生会報告

清水、牧野
恒例の一泊写生会は、令和8年5月14日(木)15日(金)に山梨県の中央本線「日野春」で、甲斐駒が岳、鳳凰三山、八ヶ岳等をスケッチして来ました。この地「日野春」は当会でも15年程前に利用し、JR・バス等交通の便も良く、宿も駅に近く、スケッチ場所の選択も宿にマイクロバスがあることで自由が利き、次回はここでと決めていました。旅館は「画家の宿」とPRし、過去に往来した多くの画家の絵を館内に飾り、楽しい雰囲気の場所でした。写生会の参加者は、幹事の日程調整がヘタなこともあって、奥野、清水、長谷川、長谷部、牧野、森さんの6名の少人数でした。
初日は午前11時30分に日野春駅前の志満屋旅館で待ち合わせ、スケッチ道具を持って旅館のバスで15年前と同じ場所へ行き、近景に水車小屋のある付近で、甲斐駒が岳の山裾が広く見える場所でその姿を描きました。午後からは、曇り空の後、一時、豪雨が有り、山肌がはっきりせず描き憎い状況も有りました。それでも、午後15時半頃迄、各自、思い思いの写生を続けました。

甲斐駒が岳の全景 (清水提供)
夕食は大きな絵を数点飾った広い食堂に集まり、ビールで乾杯、料理を食べ始めたが、実は、めでたいことに今日は、森さんの93才の誕生日とのことで、急遽、森さんのお祝い会となりました。事前に用意したシャトレーゼの「苺のデコレーションケーキ」にローソクを立て囲み、宿のハウスワイン「甲斐駒が岳」で乾杯をして、盛大な誕生会となりました。森さんの楽しい話の中で、誰とでも気楽に話かけられ、特に若い女性とすぐに仲良くなる森さんの特技、手法は、素晴らしいもので、私も含め大いに参考になる話でした。
今回は、参加者が少なく心配でしたが、森さんの誕生会のサプライズのお陰で、久しぶりの大きな笑い声が響き、ゆっくり、楽しく歓談することが出来ました。その後の合評会も、アトリエでコーヒーを片手に談笑して楽しい雰囲気でした。

森さんの誕生祝い会(93才)(牧野さん提供)
翌日は、宿を朝8時半に出発し30分位離れた場所にある北杜市の高根クラインカルデン(農業支援施設)へ行き、八が岳と駒が岳の両方が見える開けた場所でのスケッチを開始した。
志満屋旅館前の集合写真 (牧野さん提供)

当日は快晴で初夏とも思える強い日差しの中で山梨を代表する名山を鑑賞し、写生出来て嬉しい気持ちで一杯でした。お疲れ様でした。




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