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執筆者の写真東京黒百合会

展覧会訪ねて

笠木玉泉展 “墨のenergy” (小石記)


  時:2023/1/7 (土)~12( 木)

  所:ギャラリー・コンセプト21(表参道)


“目に見えるリアルより、心が感じているリアルを紙の上に表したい“と“墨の可能性を追求”する画人として、笠木さんは表参道で第13回展を開催された。

「目に見えるリアルより」というフレーズは、笠木さんが当会に初参加時、新人自己紹介文にも同趣旨のことを話されていたものだ。

[今まで1×1が鉄則の植物観察画を描いてきましたが、絵を描きたくなり・・絵は美しいウソのつける世界だと感じている。見渡せば道端の草から空の雲まで美しいものが溢れている、何から手をつけて良いのか判らないくらいです。]・       

( H18/6号会報より)

 まるで野に放たれた鹿のように墨の世界に飛び込み、毎日書道展会友、墨彩会会員等々、華々しく活躍、数多く受賞している。国内はもとより、イタリア、ハンガリー等海外にも出展され好評を得ている。今年10月には札幌で個展を開催する。       


「だいじょうぶ」


「その先へ」


「お空の真んなか」(天心)



 植物画(ハガキ絵)


会場の窓側隅に、色々な植物画(葉書)を即売していた

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