◇ 日展・第10回日本美術展覧会
(11/3日~26日 於:国立新美術館 )
上記第10回展に笠原寛さんが入選されました。
7回目の日展入選とのこと。
おめでとうございます。(HP・ギャラリーを参照願います)
「甲斐駒ヶ岳の秋」F100号(写真:後藤)
山頂に雪を頂く甲斐駒ヶ岳の堂々とした姿と前景の秋色に色づく平地の美しさが際立つ作品でした。(後藤一雄)
先の61回展「秋の日」を更に深めたのが上の入選作かなと思う。雪を頂く駒ヶ岳が威風堂々且つ優しく山麓を見守る姿、まさに画家が感じた風景・郷愁をそのまま画布に顕わした。(小石)
「秋の山里」2015年10月・第2回日展入選作
参考・日展は昨年応募総数11186点、うち入選2309点 会員670点加えて2979点)約26%の狭き門である。
----カメラの映像を通した作品が多く、自然から受けた感動を伝える作品がもっとあれば良いと思いました。また芸術は魂の表現であり、自己の魂を表現するために悪戦苦闘して絵画表現をする作家がもっと欲しいものです。――第10回日展第2科(洋画)審査所感・審査主任/小灘一紀
◇ 笠木玉泉個展
(10/31火~11/5日 於:札幌ギャラリーエッセ)
笠木貴美子さんが、北大前の画廊で個展を開かれました。今は亡きお父上(農学部教授)は、退官後、東京黒百合会の会員として活動されました。個展開催の前日には農学部前に立ち、お父上に個展開催を報告に行かれたそうです。
別紙、札幌くろゆり会の梶原さんが市内の友人知人に広くお声をかけていただき、同時に会場の様子をお知らせ下さったものです。
中日にはHBC・放送局も取材に来て後、特に若い人が日増しに多く来場されたそうです。
「水景」
会場風景・一部 (撮影:笠木)
「摩周」
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