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東京黒百合会
2020年4月1日読了時間: 3分
イタリア美術巡礼
-----続かたつむり旅日記(3)------ 長谷部 司 四月十一日(月)パドーヴァ/ラヴェンナ 朝八時半のフィレンツェ発の特急電車に乗り一時間半ほどでパドーヴァに着く。ヴェニスから四十キロほど手前の古くから知られた学芸の街であるが、目的はただ一つ、スクロヴェーニ礼...
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2020年3月1日読了時間: 3分
イタリア美術巡礼
-----続かたつむり旅日記(2)------ 長谷部 司 4月10日(日)ピサ 今日は日帰りでピサの斜塔見物である。フィレンツェ中央駅から一時間ほどでピサ中央駅に着く。日曜の朝ということで人気のない街は清々しい。 アルノ川の川面にはまだ朝靄が消え残り、橋のたもとのゴシ...
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2020年1月1日読了時間: 4分
おかえり「美しき明治」
(2019/9月14日~12月1日―府中市美術館) ―――府中市制施行65周年記念展 ―――― 小石浩治 Ⅰ. “おかえり・美しき明治”と題して花摘む女性のモノクロ写真が新聞広告欄に載っていた。この“姉さん被り”の娘に会いたくて府中美術館を訪ねた。...
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東京黒百合会
2020年1月1日読了時間: 3分
イタリア美術巡礼
-----続かたつむり旅日記------ 長谷部 司 Ⅰ. 二〇一一年四月九日(土) ローマ/フィレンツェ 午後十二時五分発の特急でフィレンツェに向かう。土曜日のせいか車内は満席である。隣にすわったフランス人の女子学生はこれからマルセーユに帰るところだという。窓の外には...
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2019年11月1日読了時間: 2分
白寿 水彩画と歩んだ半生
大谷敏久 銀座で初個展 10/15-20 銀座アートホール 小学生の頃から水彩画に魅了されてきた99歳のアマチュア画家が、初めての個展を15日から東京・銀座で開く。東京都渋谷区の大谷敏久さん。 未だ道を究めていないと、個展は百歳になったらと考えていたが、昨年5月に体調を崩し...
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2019年10月1日読了時間: 5分
松方コレクション
写真と文 小石浩治 実業家・松方幸次郎が、1910-20年にヨーロッパ各地で収集した美術品のコレクション。 一度は見たことのある著名な画家の作品、松方の収集したコレクションとはどういうもので あったか、どのように形成され、如何に激動時代をくぐり抜けてきたかを語る展覧会である...
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2019年9月1日読了時間: 2分
フランス風景 雑感
初谷長治 (北大東京同窓会誌“フロンティア”「風景との対話」から転載いたしました) 北米への出張を除けば、私が今まで最も多く訪れた外国はフランスに成ります。40年近く前、初めてドイツからバスに乗ってフランスへ入った時の印象は、道路周辺で見る限りドイツではサッパリと小綺麗でし...
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2019年8月1日読了時間: 2分
グランド・ジャット島の日曜日の午後
「グランド・ジャット島の日曜日の午後」を描いてみた 写真と文:小石浩治 ドレスのヒップラインを強調したシルエットのスカートのことを“バッスル(腰当て)スカート”と呼ぶと知ったのはずいぶん後になってからだ。日本では、明治中期、鹿鳴館全盛の頃移入され、上流階級の女性の社交着...
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