東京黒百合会2022年7月30日3 分私のモチーフ(2022/08) 鏑木照美 下のデッサンは油絵を始める前、対象物の形を捉え正確に描く基礎を習得するために講師から課せられた石膏デッサンの一部です。この地味で根気のいる作業をいとわず続けられたのは、思いどおりの色彩を使い早く対象をカンバスの上に描きたいという気持が強くあっ...
東京黒百合会2022年7月30日4 分投稿ハックルベリーおじさん(2022.07) 長谷川 脩 今年5月の連休が終わる頃、長野の大町に移住した娘から荷物が届いた。前日、車で30分程の所にある安曇野の柴野さんからお誘いの連絡があり、孫達と一緒に採りに行った野菜(タマネギ、ワサビナ、フキ、コマツナ)だった。これらの収穫...
東京黒百合会2022年7月30日1 分展覧会訪ねて生誕百年 朝倉摂展 (4/16~6/14) 於:神奈川県立近代美術館葉山 小石浩治 画家・舞台美術家として活躍した朝倉摂(1922-2014)回顧展が開催された。 彫刻家・朝倉文夫の長女として東京に生れ17歳から伊東藤深水に日本画を学び、戦後は佐藤忠良らと一緒に労働の現場...
東京黒百合会2022年7月30日1 分展覧会訪ねて墨彩会作品展(7/12~17・世田谷美術館) 小石浩治 上記展に笠木さんが出品された。 出品者8名の「墨」への感性・愛着が会場を賑やかにしていた。例えば日用品(Tシャツ、 草履、団扇等)に花模様、掛軸に小動物、或いは墨を基本に、赤、青の色を添える等。...