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寄稿
風景との対話 (北大東京同窓会報・「フロンテイァ」No62 023/2 より) ☆☆☆☆ 3年ぶりの東京黒百合展 ☆☆☆☆ 木綿弘子 一昨年度はコロナ禍で中止になっていた東京黒百合展が、昨年3年ぶりに開催されました。...

東京黒百合会
2023年4月1日読了時間: 2分


寄稿
“山と原野とスケッチと・坂本直行” 長谷川 脩 今年1月NHKのEテレとBSプレミアムで表題の番組(ほぼ同内容)が放送された。北大出身で主に道内で活躍されたので、ご覧になった方も多かったのでは。これを文章にまとめるに至ったのは、入院中の柴野さんから放送されるこ...

東京黒百合会
2023年4月1日読了時間: 5分


春の一泊写生会
令和5年 春の一泊写生会<南房総>開催ご案内 写生会幹事:清水、牧野 ほぼ3年続いたコロナ禍は一段落し、令和5年春の一泊写生会を開催します。房総半島野島崎灯台付近の海岸風景、及び布良にある青木繁記念館訪問等のスケッチ旅行で、3年前に中止となった場所の再挑戦です。...

東京黒百合会
2023年4月1日読了時間: 2分


展覧会訪ねて
第50回 鎌倉蒼美会洋画展(3/14~19 ・鎌倉学習センター) 上記展に森 典生さんは8点出品された。 グループの方々と一緒に写生会に参加、或いは奥様と旅に出た時のスケッチを元に、 いずれもアクリルで印象を再現している。...

東京黒百合会
2023年4月1日読了時間: 1分


ニュース: 2023/04
大佛次郎記念館辺の桜(横浜) (写真:小石) ◇ 春の一泊写生会 時:5月 18(木)~19(金) 所:南房総・野島崎灯台周辺 宿:南国ホテル ◇ 東京黒百合会・春の小品展 時:5月29日(月)~6月4日(日) 所:銀座アートホール 搬入:5月29日(月)11時...

東京黒百合会
2023年4月1日読了時間: 3分


私のモチーフ
細井眞澄 私のモチーフはその時代の動きやその時の自分の思いを心象風景としてキャンパスに描き込んで来ました。絵の拙さは変わりませんが昔の絵を眺めますとその時の気持ちを思い出し、絵の変遷と共に、人生も又思い通りにならない難しさをしみじみと実感致します。...

東京黒百合会
2023年2月25日読了時間: 2分


寄稿
・・・・柴野さんを偲んで・・・・ 安曇野の画家・柴野道夫さん ○ 絵画に親しむ ―戦後、松本市郊外に疎開された中村善作先生(小樽出身)がよく我家を訪ねて来られ父と絵を描いていたこと、中学校時代には恩師小林先生(ピアノを弾き油水彩画も描く)ご指導があったからだ。松本深志高校時...

東京黒百合会
2023年2月25日読了時間: 9分


ニュース: 2023/03
安曇野から眺めた常念岳・2857M 手前は道祖神石碑 (写真:安曇野市観光協会) ☆訃 報 ● 柴野道夫様 逝去 柴野道夫様は、去る1月31日逝去されました。(S35水産卒)・享年86歳。千葉にご家族を残して安曇野に25年間、絵画を友に一人農業に勤しんでおられました。...

東京黒百合会
2023年2月25日読了時間: 1分


私のモチーフ
福林紀之 やはり山の絵が好きだ。坂本直行さんの日高山脈の絵に北大時代魅せられた。 山里寿男という絵描きさんは勝沼の“ぶどうの丘”のてっぺんに立派なギャラリーを構えて山の絵を専門に描いていた。そこからは南アルプスや八ヶ岳の連山が甲府盆地越しに見られる。...

東京黒百合会
2023年1月31日読了時間: 2分


投稿
植物学者:牧野富太郎の植物記念展―高知県立植物園の資料より ( 牧野富太郎生誕160年―練馬区立牧野記念庭園 ・牧野記念庭園情報サイトから) 小石浩治 Ⅰ. 牧野富太郎の生まれた時代は、嘉永6(1853年)アメリカの使節・ペリー来航に始まる幕末の動乱の時代。坂本竜馬が土佐藩...

東京黒百合会
2023年1月31日読了時間: 5分


展覧会訪ねて
笠木玉泉展 “墨のenergy” (小石記) 時:2023/1/7 (土)~12( 木) 所:ギャラリー・コンセプト21(表参道) “目に見えるリアルより、心が感じているリアルを紙の上に表したい“と“墨の可能性を追求”する画人として、笠木さんは表参道で第13回展を開催された...

東京黒百合会
2023年1月31日読了時間: 1分


ニュース: 2023/02
湯島天神の梅 菅原道真公を祀る。鳥居を出て少し歩くと不忍池に繋がる。 (写真提供:小石浩治) ☆ 今春・開催予定展覧会と写生会 コロナ禍収束の見通し立たぬまま今年で3年になりますが、2月以降、国内感染拡大状況により中止もあることを前提に今春の活動日程を組みました。...

東京黒百合会
2023年1月31日読了時間: 1分


私のモチーフ
私のモチーフ(南国の果物) 樋口 正毅 「ホット、ホッター、ホッテスト」と3シーズンしか無いと揶揄される南国で20年余りを過ごした私にとって、南国の果物(tropical fruits)は忘れられない。食べるのに夢中で絵にするなど考えもしなかったが家内にせがまれてフイリッピ...

東京黒百合会
2022年12月29日読了時間: 5分


投稿
文楽(人形浄瑠璃)鳴響安宅新関勧進帳の段 小石浩治 Ⅰ. 昨年11月末、伝統芸能の本場・大阪に出かけ、国立文楽劇場の文楽(勧進帳)を観賞した。能は1300年半ば頃、観阿弥によって確立され、文楽は1684年、大阪で竹本義太夫により確立され、歌舞伎は元禄年間(1688~17...

東京黒百合会
2022年12月29日読了時間: 4分


展覧会訪ねて
第8回 遊 展 (2022/12・6~11 銀座アートホール) (小石記) エルム水彩展にご協力頂いている久保利陽子さんの属している油・水彩等の仲間16名の方々のグループ展・遊 が開催された。 久保利陽子「The Path to ...

東京黒百合会
2022年12月29日読了時間: 1分


展覧会訪ねて
鈴木知子100 枚の水彩画展 (2022/11/24~29 ギャラリーぴお・横浜) (小石記) エルム水彩展でご協力頂いている鈴木さんの個展20 回記念展を拝見した。横浜に教室を持ち、国内は勿論、海外に出かけて風景写生に取り組んでいる。今般、新作70...

東京黒百合会
2022年12月29日読了時間: 1分


ニュース: 2023/01
「冬の八海山」(写真提供:樋口正毅) ☆ 第9回 エルム水彩展 時:2023 年(令和5)2/13 月~19 日 所:銀座アートホール 当会会員の皆さんの積極的な参加を望みます。 ◆ 笠木玉泉展 “墨のenergy” 時:2023/1/7 土~12 木...

東京黒百合会
2022年12月29日読了時間: 1分


投稿
没後50年 鏑木清方展 (2022年3/18~5/8 東京国立美術館) 小石浩治 Ⅰ. 鏑木清方は上村松園と並んで近代日本画の基礎を築いた画家であり最後の浮世絵師とも呼ばれる。 略歴――― 1878年東京・神田生まれ、13歳で水野年方(浮世絵師)に入門、2年後「清方」の雅号...

東京黒百合会
2022年11月30日読了時間: 5分


展覧会訪ねて
二紀展出展 笠原玲子作「ルブレサックの館」油彩画(奨励賞)を参観しての感想 牧野尊敏 笠原玲子さん(会員・笠原寛氏夫人)が、今年も二紀展に出品され奨励賞を受賞されたのでその感想を記します。奨励賞おめでとうございました。笠原さんの油彩画の大作というと婦人像のイメージであるが、...

東京黒百合会
2022年11月30日読了時間: 2分


展覧会訪ねて
第9回日 展(国立新美術館・11/4~27) (小石記) 日本の文化振興のため西洋諸国に追いつけ、追い越せの大号令の中で生まれた文展、帝展そして日展となり現在に至ったこの歴史ある日展は、数多くの芸術家を輩出しているだけでなく、芸術がいかに人々に、日々の生活に大切であり、...

東京黒百合会
2022年11月30日読了時間: 2分
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