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東京黒百合会
2020年12月1日読了時間: 4分
大谷敏久 個展
(2020/11月10~15. 銀座アートホール) 牧野尊敏 「思い出の絵画と共に大谷敏久展」と題し、銀座のGAHで 故)大谷さんの百歳展が開催された。 昨年99歳の白寿を記念して同会場で個展を催されたことはご存知のとおりだが、今回は百歳記念とし会場の1F、2Fの全室をフル...
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2020年10月1日読了時間: 1分
心のふる里展 (第22回)
記 小石浩治 (9/21~27 於:銀座アートホールGAH) コロナ禍中、出展者16名の皆さん、よく頑張って出展された。当初出展準備していたが、都心部の感染状況を見て、今回は出展を諦めた方も居られたという。 GAHは窓を半開にして扇風機を部屋の隅におき、常に風を送って、室...
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2020年10月1日読了時間: 1分
第33回 日本の自然を描く展
記 小石浩治 (9/11~30 於・上野の森美術館) 今年も賑やかに「自然を描く展」が開催され、入選した一色さんの「紀元杉」・水彩(下図)も含め、総数1927点が美術館の全壁面を埋めた。 作品モチーフは鹿児島県・屋久島にある屋久杉である。樹高19.5m、推定樹齢3千年と言...
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2020年4月1日読了時間: 1分
第六回エルム水彩展
記 小石浩治 (2月24日~3月1日:GAH) 2015年3月に始まった第一回展は、60名の出品者(うち黒百合会員1/3)と108点の作品が、二段架けしても足らぬほど壁面を飾った。その後、会を重ねるに従い、出品者の高齢化、体調不良等の事情により出展者は減少したが、今回展は2...
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東京黒百合会
2020年2月29日読了時間: 3分
ゴッホ展
記 小石浩治 (2019/10・11?2020/1・13 上野の森美術館) フィンセント・ファン・ゴッホ(1853――1890) Ⅰ. ゴッホが画家として活動したのは1881-1890までの僅か10年間。美術教育を修了して...
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2020年2月29日読了時間: 1分
上村松園と美人画の世界
記 小石浩治 時:1月3日~3月1日 山種美術館 東京駅の近くにあった山種が広尾に移転、開館してから10周年を迎えたことを記念して、上村松園(明治8年生)中心に鏑木清方、伊藤深水、村上華岳らの描く女性像を紹介する展覧会である。松園と言えば「序の舞」だが、原画は東京芸大美術館...
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2020年2月29日読了時間: 1分
笠木玉泉展 10th 墨のenergy
笠木 貴美子 個展 記 小石浩治 時:1月30日(木)~2月5日(水) 所:ギャラリーコンセプト21 第10回・玉泉展は東京・青山で開催された。 作品は一般の風景画とは異質の次元にあり題名も気宇壮大である。 例えば「天地」「希望」「地熱」「Space・Oddity」・・...
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2020年2月1日読了時間: 2分
ルノワールとパリに恋した12人の画家たち
(9/21-2020/1/13 横浜美術館) 小石浩治 開館30周年記念―オランジュリー美術館コレクション 20世紀初頭のパリ。自動車修理工だったポール・ギョームは、アフリカ彫刻へ感心を寄せたことがきっかけにモンパルナスの芸術家たちと親交を深める。そして画廊を開設し自らも...
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2020年1月1日読了時間: 1分
SALON DE 2019
(12月9日~15日;銀座アートホール) 小石浩治 GAHの吉光寺さん主催の展覧会。当会から江沢、笠原、細井の3氏が出品。他、笠原夫人や花展出品者を含めると28名の方の油水彩・他・総計68点が画廊を埋めた。 江沢さん;「千曲川」」、笠原さん;「薫風」「山の湖」、細井さん;「...
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2020年1月1日読了時間: 1分
鈴木知子水彩画展(100枚の絵)
(2019/11/28~12/3 横浜・桜木町ぴおシテイ) 小石浩治 エルム水彩展にご協力頂いている横浜の鈴木知子さんの個展を訪ねた。地下鉄桜木町駅地下 にあるギャラリーに、水彩画大小合わせて100点が並んでいた。内容は英国に旅した際の作品、日本の四季、大型(80~100...
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2020年1月1日読了時間: 1分
第41回 大洋展
(10/15~22 東京都美術館) 小石浩治 昨年10月に上記41回展が開催された。 大洋会綱領に「作家の自由を尊重、旺盛なる創作意欲を喚起、常に誠実で謙虚な制作姿勢を基盤とし、具象絵画の創造と探求を目指す」とある。その銘に違わず自由闊達な作品95点が都美術館の一角を飾っ...
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2019年12月1日読了時間: 4分
没後90年記念・岸田劉生展
(2019・8/31~10/20 東京ステーションギャラリー) 小石浩治 Ⅰ. 東京銀座に生れた岸田劉生(1891?1929) は、父の死後、キリスト教会の牧師を志すが、独学で水彩画を制作する中で、画家になることを勧められ、黒田清輝の主宰する白馬会に入り、本格的に油彩画を学...
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2019年12月1日読了時間: 3分
今安曇野と生きるー柴野道夫作品展
(10/18?23・於:長野県東筑摩郡山形村) 牧野尊敏 柴野さんの作品展が、松本で開催され参観したのでその感想を記します。 会場は、柴野さんの自宅近辺で松本市街地より離れた位置にある井上アイシティ21の3階であった。会場はホールで広く、パーテーションで4室に区切っての展示...
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2019年12月1日読了時間: 1分
「第65回日立OB美術会展」を拝見して
(ギャラリーくぼた) 写真と文:牧野尊敏 出展された建脇さんの作品は、「洗足池」と題する油彩画で、林と丘のこんもりした木々の塊を背景に水面を広いスペースで描かれていた。 淡い光が水面に満ち、いつまでもそこに居たくなる雰囲気の絵である。広い水面の一角で...
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2019年10月1日読了時間: 2分
円山応挙から京都画壇へ
(8/3~9/29 東京芸大美術館) 写真と文:小石浩治 9/6日は芸大の“芸祭”の初日だった。上野公園の広場で各専攻科の学生たちが、高さ2-3Mもある御輿(ペガサス、金の鯱等)を作り、OBも屋台やテントを張り、炎天下、集客に懸命だった。...
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2019年10月1日読了時間: 1分
第一回示現会選抜展
(8/27-9/1 銀座アートホール) 写真と文:小石浩治 示現会委員・入選者の力作を銀座アートホールでゆっくり観賞できた。小さいものでもM20、F20、F30号も多く作品合計89点。会場を見まわして、これは笠原さんの作品とすぐにわかった。...
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東京黒百合会
2019年9月1日読了時間: 2分
第32回「日本の自然を描く」展
(8月12~16日/上野の森美術館) 写真と文:小石浩治 「日本の自然を描く展」は、四季を通じて、日本の自然の美を再発見し再認識する展覧会。東京の後、仙台展、西日本展と移動展示する。 主催は日本美術協会、上野の森美術館など後援は文化庁、東京都、各テレ...
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東京黒百合会
2019年8月1日読了時間: 2分
人・ひと・女展
(7/17~22 司画廊・国分寺) 写真と文:牧野尊敏 このたび司画廊の上記展覧会に出品したので、その感想を記します。 司画廊は開廊25周年を迎え、この展覧会も11回を数えるに至っている。 テーマは「人」であるが、風景画であっても人がどこかに入ってい...
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長谷川 脩
2019年7月1日読了時間: 4分
2019東京黒百合「小品展」総括
キリストの母「聖母マリア」を意味するノートルダム(私たちの貴婦人)寺院、世界遺産であり850年の歴史を持つ中世を代表するゴシック建築が日本時間4月16日午後に火災を発生した。それから間もなく、大谷さんから出品票が届いた。4点あって「朝焼けのノートルダム」「鬼ケシとシャルトル...
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小石浩治
2019年7月1日読了時間: 1分
第107回日本水彩展
6/6~13 東京都美術館(後援;文化庁・東京都) 鈴木知子氏は太平洋展、日本水彩画展に毎年大作を発表され、当会「エルム水彩展」にもご協力いただいている横浜在住の画家である。 出品作「冬の牧場」は、太平洋展に続く同じ題名だが、遠景の山、中景の灌木、手前に並ぶ牧場の杭と落葉...
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