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建脇 勉
2019年7月1日読了時間: 2分
私のモチーフ
米寿を迎え、今年になって子供の近くのマンションに移った。庭付きの一戸建てからの転居である。 山ほどある過去の作品を残念ながら全て捨てざるを得なかった。また、公募展向けの作品100号の額を含め捨て、かつ、会のメンバーも幹事も退会した。 ...
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染川利吉
2019年6月1日読了時間: 1分
私のモチーフ
「景色のない風景画」 表題は私の造語であるが、その意味するところは明らかであると思う。この表現のもとは、芥川龍之介の「話のない小説」というものであり、作家はこの意義を説き、物語性に富む虚構の作品を排し、「筋のない小説」こそ純芸術的な、美的な心境を奏でる詩的小説として高く評価...
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首藤 義明
2019年4月30日読了時間: 1分
私のモチーフ
モチーフとは「作品表現の動機・きっかけとなった中心的な思想や題材」と言う事のようです。大家の作品を見ると誰の絵かすぐ判ります。日本画家高山辰雄氏のように、人、牛、風景などさまざまな素材を描いていても、です。つまり題材ではなく画風に個性を醸成しているからだと思います。 ...
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清水全生
2019年4月1日読了時間: 2分
私のモチーフ
私は、主に油絵の風景画を描いている。学生時代も同じでそれは今も変わらない。当時は好きな画家に梅原龍三郎がいた。彼の大胆で独特な色彩とタッチは自分の目標とする絵だと思っていた。 卒業後は絵と全く関係ない生活をしていたが、15年程前の現役時代に北海道知事の待合室で、偶然に、...
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池澤康夫
2019年3月1日読了時間: 2分
私のモチーフ
自然の風景の中にいると、心が安らぎます。 動物がいると絵を描きたくなります。 牛の群れもよく見ると、一頭一頭個性があるのに気が付きます。家の都合で四月に北海道に帰ることになりました。オホーツク海を見下ろす原始林を生かした<町づくり>に取り組みます。 ...
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佐々木 繁
2019年2月1日読了時間: 4分
私のモチーフ
この絵は、あの東日本大震災の津波で被害にあった人々が助け合って避難している様子を描いたものである。必死の形相で避難する男性、子供が行方不明のままで、うつろな目をしながら救助のホースにつかまっている女性。突然襲った災難に明日のことを考える余裕もないままに歩いている人々。我々は...
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後藤一雄
2019年1月1日読了時間: 2分
私のモチーフ
数学的な美 ものを数えたり、時間を表したり数学の起源は古代に遡る。 そして現代では、この宇宙の成り立ち(万物の理論)を記述できる道具として研究している人が大勢いる。 私が、数学に興味がある理由は、数学の発展が我々の生活に大きく関わっていることである。 ...
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小石浩治
2018年12月1日読了時間: 2分
私のモチーフ
“この木はいらないね”―― 小石浩治画用紙(F6)に描いた風景を、もっと大きなサイズの油絵にして描くときは、キャンバスサイズにした紙に下描きして構図等を考えることにしている。ある時、画材屋の主人に下描きを見せて意見を聞いたところ、「右側の木は要らないね」とソッケなく言われた...
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木綿弘子
2018年11月1日読了時間: 1分
私のモチーフ
今年は会員の方が続いて亡くなられ、驚きと寂しさの気持ちでいっぱいです。 年に1-2回はお会いするだけでしたが、その絵は生き生きと頭に残っています。 田中信子さんとは女性同士ということもあり、良くお話をし、その詩情あふれる美しい絵にどれだけ絵心を刺激されたことか・・・。...
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喜多 勲
2018年9月29日読了時間: 2分
私のモチーフ
何人かの方に年賀状をお送りするようになってから最近まで、その形態もいろいろ変わってきました。 アルプスの高山植物のスケッチを何年か描いた時期もありました。 スケッチに短い文をつけるようになったのは1998年の年賀状からで、これは1997年の秋にチロルのハイリゲンブルトで8才...
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鏑木照美
2018年7月30日読了時間: 2分
私のモチーフ
私が絵に取り組んだのは、47年くらい前に夫がタイ国日本大使館勤務となり、バンコクに4年間住んでいた頃のことです。1ドル360円、田中総理の頃です。 暑い暑い中での忙しい生活でしたが、次男が生まれ、一年が過ぎたころ、バンコク駐在員家族に ...
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笠原 寛
2018年7月2日読了時間: 3分
私のモチーフ
-----スケッチ旅行のこと----- ここのところ隔年に一度外国にスケッチ旅行に行っております。いままでにバルト三国、ポーランド、スペインに行き、今年は「南西フランスを描く」と言う旅に参加しました。いずれの街も 「フランスの美しい村」に登録された世界遺産の田舎街です。 ...
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笠木貴美子
2018年6月2日読了時間: 2分
私のモチーフ
数年に一度、思い出したように廻って来る「私のモチーフ」はその都度自分を振り返る良い機会になっています。 墨で描いている絵で参加させて頂いています。 水墨画や墨象ではありません。皆様が水彩や油彩、パステルをお使いになる様に墨を使っているだけです。墨色だけで手一杯なので他...
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奥野嘉雄
2018年5月2日読了時間: 2分
私のモチーフ
私はゴッホやモネの絵が大好きである。彼らの絵には写真では表現できない独特の詩情(感性に訴えるもの)がある。ゴッホの「種まく人」やモネの「印象・日の出」の絵に大いに感動し、自分でも描いてみたいと思ったのが始まりである。 還暦を過ぎてからのトライであるが、彼らの多彩な色や筆...
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大野芳久
2018年4月2日読了時間: 2分
私のモチーフ
絵を描く時「何を」「どのように」が問題になるが、私にはその上に「今」がいつも大きな問題になります。「今現在、私は何を描くべきなのか」ということです。絵が本当に身近な人は常に絵とともにいるので、「今」を考えることなく、すぐ描けるのでしょう。ところが私は「今」を意識するあまり、...
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大谷敏久
2018年3月1日読了時間: 2分
私のモチーフ
水彩画の写実と共に水彩画の切実(後述)に努めたいと思いたっています。 年始め、新聞紙上の俳句欄記事「切れ」に目が止まりました。全く門外漢の私には驚きの記事でした。かねがね俳句を佳くする絵の仲間ご本人や配偶者から啓発されていたお陰です。購入雑誌俳句1月号(角...
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江澤 昌江
2018年2月2日読了時間: 2分
私のモチーフ
初めて「わたしのモチーフ」というエッセイを書いたとき、目の前の風景を自分自身が透明になってただ観察して紙の上に描きたいというようなことを書いたと思います。目に見えているものが「ほんとうはこうなっているはず」という思い込み…を説明するのではなくて、目と気持ちでいつでも新鮮な発...
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江木 博
2018年1月4日読了時間: 1分
私のモチーフ
「ただ今、世界一周しながら絵を描いています」と言ったら「何ヲ嘘ッパチ」と思うでしょうが、確かに実際に旅に出ているわけではありません。 地図の上で想定の世界一周です。 毎日二歩あるいて1メートルの割合で、お笑いタレント・間寛平さんがヨットで世界一周したコースを、毎日1万数...
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伊藤 敦之
2017年12月3日読了時間: 2分
私のモチーフ
私が絵を描き始めたのは中高生の頃からだったように記憶しています。その頃手本としたのは、戦前戦後の少年雑誌でよく見た樺島勝一や小松崎茂が描いた艦船や航空機などが主でよく模写していました。 また西洋美術では、ピカソ・マチス等の作品には余り興味が無く、デューラ―やレンブラント...
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一色通三
2017年11月4日読了時間: 1分
下戸の会
1981年4月から1983年の7月までイラクのバグダットでアルシャヒードという工事にたずさわったことがある。フセイン大統領が計画した総額250億くらいの殉教者慰霊記念碑及び博物館工事である。この工事にたずさわった仲の良かった、商社の一人と、我々建設会社の社員4名で、下戸の会...
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