top of page

検索


笠原玲子個展
(7/24~30 銀座アートホール) 会員・笠原寛氏夫人玲子さんの個展である。 ご本人は初めての挑戦で少々不安だと仰るが、 その実力は知る人ぞ知る。油・水彩合計約30点、 油彩の人物は大胆且つ確かな視点で描かれている。 また赤色、特にオレンジ系の色使いが良い。...
小石浩治
2017年8月1日読了時間: 1分


墨彩会絵画作品展
--墨のなかの彩り-- 時:7/11(月)~23(日) 所:NHKふれあいホールギャラリー 墨絵の会員12名81点がNHKギャラリーを埋めた。笠木さんはF10号級3点、小品3点を出品。墨絵と言えば、長谷川等伯の「松林図屏風」のように「墨線」だけでなく墨を「面的」に使用して“...
小石浩治
2017年8月1日読了時間: 1分


人・ひと・女展
7/12~17 司画廊(国分寺) 7月12日から17日まで国分寺の司画廊で行われました。31人の方が出品されました。 井上護先生作 (油彩) 東京黒百合会からは笠原、建脇、江澤、首藤の4氏が出品しました。井上 譲先生(二紀会理事)に講評いただきましたので紹介します。※...
首藤義明
2017年8月1日読了時間: 2分


ブリューゲル「バベルの塔」展
(2017/4/18―7/2 主催:東京都美術館・朝日新聞社)(ボイマンス美術館) ―16世紀ネーデルランドの至宝―ボスを超え Ⅰ.ボスと言えば「快楽の園」を思い出す。それは三連祭壇画で、左側はエデンの園、中央は無数の裸の男女が快楽にふける様、右側は「地獄」を描いてい...
小石浩治
2017年8月1日読了時間: 4分


ニュース
「舟屋・京都府伊根町」(小石撮影)」 ☆ 日本の自然を描く展 時:8月19日(土)~23日(水) 所:上野の森美術館 会員一色通三さんの作品が入選し展示されます。本展覧会は、上野の森美術館、日本美術協会が主催している公募展です。 ◆ 第55回東京黒百合展開催について...
小石浩治
2017年8月1日読了時間: 1分


私のモチーフ
---憧れの油彩--- 私が絵を描きたいと思ったのは、小学生の頃でした。その頃まではどちらかというと文章を書く方が好きで、小学生の頃の作文には「小説家になりたい」と書かれていたのですが、小学5年生の時に仲良くなった友達が、漫画(月刊誌「りぼん」など)の世界に私を連れて行って...
渡辺美沙子
2017年7月1日読了時間: 3分


春の一泊写生会報告
1. 今回は5月22日23日筑波山麓を描いた。参加者は石川、首藤、奥野、牧野、小石、清水各氏と建脇のわずか7名であった。当初予定日とホテルの予約とがマッチせず繰り上げたためで、幹事の事前調査不良が原因である。だが、ホテルのバスが充分サービスしてくれ、スケッチポイントへの移動...
立脇 勉、清水全生
2017年7月1日読了時間: 3分


リアルのゆくえ
高橋由一、岸田劉生、そして現代につなぐもの (4/15~6/11 平塚市美術館) 久しぶりにギャラリ―トークを聞く機会を得た。展示会場の入口正面で二本の「鮭」を前に、平塚美術館館長代理・土方明司氏が解説してくれた。左は高橋由一の「鮭」だが、右は磯江毅(1954-...
小石浩治
2017年7月1日読了時間: 5分
日洋展
5/31~6/12 国立新美術館 今年第31回展の作品モチーフは、山村風景から一転して都市風景「神戸」に代わった。 神戸は平成7年・1995の阪神淡路大震災により大きな被害を受けたが、わずか2年ほどで復旧を果たし他府県から注目を集めた。平成18年には神戸空港開港、ポ...
小石浩治
2017年7月1日読了時間: 2分


ニュース
「夏の北海道大学・構内」(小石撮影) ☆ 新人紹介 ☆ 新しくお仲間が増えました。 今後ともよろしくお付き合い願います。 ☆ 鏑木照美さん 現在年齢74歳 八王子市在住 入会動機;今までに3回東京黒百合会のグループ展を拝見しました。明るく...
小石浩治
2017年7月1日読了時間: 2分


私のモチーフ
娘が幼稚園に通い始めたので、時間のとれるときにまた描きはじめました。 ここ数年、娘に読んであげるために絵本に触れる機会が増えたことで改めて気づいたのは、自分は本・絵本の挿絵が好きだということです。特に好きなのは、いわさきちひろさん、トーべ・ヤンソンさんのムーミンの挿絵で...
山川直美
2017年6月3日読了時間: 2分


映画「マイ ビユティフル ガーデン」を観ました
第5回華花はな展の折、江澤さんと笠原夫人からイギリス映画「マイ ビュティフル ガーデン」を推奨され、早速GWに鑑賞しました。かねがね園芸に興味を持ち、私の大切なモチーフの一つでもあり興味津津で出かけました。物語(パンフから抄)「ある日、庭を荒れ放題にしていたヒロイン、ベラに...
大谷敏久
2017年6月3日読了時間: 3分


話の花籠 ---足遣い ---
文楽「曾根崎心中」(近松門左衛門作)を見た。 あらすじ (2月東京公演:国立劇場小劇場) 大阪の醤油屋平野屋の手代徳兵衛は色茶屋天満屋の遊女お初の馴染み客でありかつ相思相愛の関係にあった。徳兵衛はお初をいずれ身請けし夫婦になろうとしたが、叔父(平野屋の主人)は二人の関係を知...
小石浩治
2017年6月3日読了時間: 2分


生誕150年正岡子規展―病牀六尺の宇宙
(3/25~5/21 於:神奈川近代文学館) Ⅰ.子規と神奈川 子規(1867年生)が16歳で初めての上京の際、松山から神戸横浜間の汽船での船旅で横浜港に降り立った。それ以来、帰郷、上京の途上に足をのばすなど、たびたび神奈川の地を訪れていた。1885年には友人と鎌倉ま...
小石浩治
2017年6月3日読了時間: 4分


永山裕子・醍醐芳晴二人展
(4/4 ~16 セントラルミュージアム銀座) 現代の人気水彩画家・永山裕子、醍醐芳晴の二人展が銀座の紙パルプ会館5Fで開催された。会場は作品展示だけでなく、スリットドレスのモデルを、二人がその場で描くというデモンストレーションも行われた。立掛けた大判画紙に鉛筆で顔な...
小石浩治
2017年6月3日読了時間: 1分


華・はな展 に寄せて
(4/25~30・GAH) 当会の江澤さんが世話人の展覧会で「花の気配があれば・・・」という趣向で、様々なモチーフ、色々な技法(水・油彩、パステル、押花、切り絵等)の作品が出展され、会場全体が花畑になった。参加者は34名(うち東京黒百合会から13名)、女子20名、男子1...
清水全生
2017年6月3日読了時間: 2分


ニュース
「こども公園と紫陽花」(小石撮影) ◆東京黒百合会小品展は開催しています。 時:5月29(月)~6月4日(日) 所:銀座アートホール ◆ 日洋展 時:5月31(水)-6月12(月) 休館日6/6(火曜日) 所:国立新美術館 上記第31回展に首藤氏が出品されます。...
小石浩治
2017年6月3日読了時間: 1分


第113回 太平洋展
5/17~5/29(新国立美術館) 喜多さんの奥さん田崎ときこさんが2点出品されています。 先日、妻と一緒にみてきました。 「太平洋展入り口」 「田崎ときこ 出品作2点」 「歌って踊って天地一体 田崎ときこ」 「歌って踊って宇宙一体 田崎ときこ」
後藤一雄
2017年5月25日読了時間: 1分


私のモチーフ
----アクリル絵の具に魅せられて---- 私は長く油絵だけしか知らず、定年になってから絵を始めたことでもあり知識が乏しく不器用なので、水彩の良さも色々とお勧め頂きましたが油彩一つに拘って楽しんできました。 ところが、平成24年の「北斗展」に若松八郎さんが「インドの菩提樹...
森 典生
2017年5月1日読了時間: 3分


これぞ暁斎!
2/23~4/16(Bunkamura ザ・ミュージアム) (英)イスラエル・ゴールドマン氏所蔵の幕末明治に活躍した日本画家・河鍋暁斎(1831-1889)展。 1831年(天保2)現在の茨城県古河市に藩士・河鍋記右衛門の次男として誕生。3歳で蛙をはじめて写生、7歳で浮世絵...
小石浩治
2017年5月1日読了時間: 4分
bottom of page