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私のモチーフ
改めて「モチーフ」とはと考えさせられ… 西村幸二 「抽象画は理解するのではなく感じるもの」とよく言われてきた。具象画が、描かれたモチーフの現実感や象徴性、隠喩などからテーマを読み解き、表現様式から作者のニュアンスを味わうのに対し、抽象画はそうした前提を一切廃して、ただ素直に...

東京黒百合会
2019年10月1日読了時間: 2分


松方コレクション
写真と文 小石浩治 実業家・松方幸次郎が、1910-20年にヨーロッパ各地で収集した美術品のコレクション。 一度は見たことのある著名な画家の作品、松方の収集したコレクションとはどういうもので あったか、どのように形成され、如何に激動時代をくぐり抜けてきたかを語る展覧会である...

東京黒百合会
2019年10月1日読了時間: 5分


円山応挙から京都画壇へ
(8/3~9/29 東京芸大美術館) 写真と文:小石浩治 9/6日は芸大の“芸祭”の初日だった。上野公園の広場で各専攻科の学生たちが、高さ2-3Mもある御輿(ペガサス、金の鯱等)を作り、OBも屋台やテントを張り、炎天下、集客に懸命だった。...

東京黒百合会
2019年10月1日読了時間: 2分


第一回示現会選抜展
(8/27-9/1 銀座アートホール) 写真と文:小石浩治 示現会委員・入選者の力作を銀座アートホールでゆっくり観賞できた。小さいものでもM20、F20、F30号も多く作品合計89点。会場を見まわして、これは笠原さんの作品とすぐにわかった。...

東京黒百合会
2019年10月1日読了時間: 1分


ニュース201910
稲荷山古墳・埼玉県行田市さきたま古墳公園(小石撮影) ★ 第57回・秋の東京黒百合展 会期;9月30日(月)~10月6日(日) 所;銀座アートホール・GAH 2F 多くのお客さまのご来場を期待しています。 ◎ 大洋展 第41回 時;10/15(火)~22(火)...

東京黒百合会
2019年10月1日読了時間: 1分


私のモチーフ
西沢昭子 学校の美術の時間にデザインや抽象を描いた以外は、ずっと具象画を描いてきた。 改めて「そうかー」と思う。小学生のとき、しばらく通った休日の幼稚園の絵の教室で、古靴と園児の木の椅子を写生した。いつまでも忘れないのは、それが面白かったかもしれない。これは静物画だ。...

東京黒百合会
2019年9月1日読了時間: 2分


フランス風景 雑感
初谷長治 (北大東京同窓会誌“フロンティア”「風景との対話」から転載いたしました) 北米への出張を除けば、私が今まで最も多く訪れた外国はフランスに成ります。40年近く前、初めてドイツからバスに乗ってフランスへ入った時の印象は、道路周辺で見る限りドイツではサッパリと小綺麗でし...

東京黒百合会
2019年9月1日読了時間: 2分


第32回「日本の自然を描く」展
(8月12~16日/上野の森美術館) 写真と文:小石浩治 「日本の自然を描く展」は、四季を通じて、日本の自然の美を再発見し再認識する展覧会。東京の後、仙台展、西日本展と移動展示する。 主催は日本美術協会、上野の森美術館など後援は文化庁、東京都、各テレ...

東京黒百合会
2019年9月1日読了時間: 2分


ニュース201909
「泉の像」本郷 新作・1958制作 ニッカウヰスキー寄贈/札幌大通公園(小石撮影) ★ 第57回・秋の東京黒百合展 始まる 会期;9月30日(月)~10月6日(日) 所;銀座アートホール・GAH 出品票(題名、制作意図)をご提出下さい。 メールでも結構です。...

東京黒百合会
2019年9月1日読了時間: 1分


新ブログの閲覧方法
東京黒百合会HPのブログが新規になりました。 従来と勝手が違いますので、説明します。 1.東京黒百合会HPを開きます。 https://510kazuo.wixsite.com/kuroyuri 2.左に「新ブログ」のアイコンがありますので、クリックします。...

東京黒百合会
2019年8月1日読了時間: 1分


会報・表紙写真のこと
会報担当:小石浩治 ある年からスナップ写真を会報の1頁に載せて、誌面を賑やかに話題も豊富にしようと考えた。以来、自縄自縛、掲載する写真に苦心している。 下記写真は7,8,9月どの会報の表紙絵にするか迷ったまま保存していたもの。...

東京黒百合会
2019年8月1日読了時間: 1分


グランド・ジャット島の日曜日の午後
「グランド・ジャット島の日曜日の午後」を描いてみた 写真と文:小石浩治 ドレスのヒップラインを強調したシルエットのスカートのことを“バッスル(腰当て)スカート”と呼ぶと知ったのはずいぶん後になってからだ。日本では、明治中期、鹿鳴館全盛の頃移入され、上流階級の女性の社交着...

東京黒百合会
2019年8月1日読了時間: 2分


墨彩会作品展
笠木さん出展(7/15~21 於・世田谷美術館) 写真と文:小石浩治 展示作品大小合わせて約90点のうち、笠木さんは9点出品。しかし会場の半分は笠木さんの作品と見紛う。作品の題名も様々で、中でも珍しく“Space Oddity”と横文字の作品があった。...

東京黒百合会
2019年8月1日読了時間: 1分


人・ひと・女展
(7/17~22 司画廊・国分寺) 写真と文:牧野尊敏 このたび司画廊の上記展覧会に出品したので、その感想を記します。 司画廊は開廊25周年を迎え、この展覧会も11回を数えるに至っている。 テーマは「人」であるが、風景画であっても人がどこかに入ってい...

東京黒百合会
2019年8月1日読了時間: 2分


ニュース201908
「夏の名残り」(小石撮影) ★ 第57回・秋の東京黒百合展 迫る! 会期:9月30日(月)~10月6日(日) 所:銀座アートホール・GAH ◯「開催要領」「作業分担」をご覧ください。 特に「出品票」は9月12日(木)迄に首藤幹事宛送付願います。...

東京黒百合会
2019年8月1日読了時間: 1分


データ保存の方法
会員専用ページに保存されているデータは、GoogleDrive(クラウド)にあります。 そのデータをご自分のパソコンに保存(ダウンロード)する方法を解説しすま。 例えば、会員専用ページにある大谷さんの作品集を例に取り上げます。...

東京黒百合会
2019年7月23日読了時間: 1分


私のモチーフ
米寿を迎え、今年になって子供の近くのマンションに移った。庭付きの一戸建てからの転居である。 山ほどある過去の作品を残念ながら全て捨てざるを得なかった。また、公募展向けの作品100号の額を含め捨て、かつ、会のメンバーも幹事も退会した。 ...
建脇 勉
2019年7月1日読了時間: 2分


「海の男たち」
☆ お気に入りの一枚 ☆ シャツをかざし、真夏の海に漂う「筏」に立つ男を見た時は、これぞ“海の男”と感激して、自分 もこんな冒険をしてみたいと思った。それが下図;和田三造作「南風」(1907・第Ⅰ回文展2等賞 受賞)である。普通、漁夫と言えば、伝説・浦島太郎のような姿か...
小石浩治
2019年7月1日読了時間: 2分


2019東京黒百合「小品展」総括
キリストの母「聖母マリア」を意味するノートルダム(私たちの貴婦人)寺院、世界遺産であり850年の歴史を持つ中世を代表するゴシック建築が日本時間4月16日午後に火災を発生した。それから間もなく、大谷さんから出品票が届いた。4点あって「朝焼けのノートルダム」「鬼ケシとシャルトル...
長谷川 脩
2019年7月1日読了時間: 4分


第107回日本水彩展
6/6~13 東京都美術館(後援;文化庁・東京都) 鈴木知子氏は太平洋展、日本水彩画展に毎年大作を発表され、当会「エルム水彩展」にもご協力いただいている横浜在住の画家である。 出品作「冬の牧場」は、太平洋展に続く同じ題名だが、遠景の山、中景の灌木、手前に並ぶ牧場の杭と落葉...
小石浩治
2019年7月1日読了時間: 1分
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